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2005年5月

F1ニュル観戦記 決勝

F1ヨーロッパGPに行ってきました。
観戦記決勝編です(予選編はこちら)。

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F1ニュル観戦記 予選

2005F1ヨーロッパGP(ニュルブルクリング)に行ってきました。
観戦記予選編です

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05/05/29のモースポ

F1 ヨーロッパGP
やっと今回からBAR復帰(Honda プレビュー)。
見に行ってきます。
BARはニュルではサンマリノと同じエンジンを使うようです。
F1エンジンはワインのように寝かせておけないんです」by 中本修平レポート
ニュルブルクリングの場所
ニュルに近そうな Koblenzの天気
結構暖かそう、ていうか暑い?

yoshimoto F1の日曜予選が廃止になったので、
日曜午前のGP2のレース距離が少しのびた模様
(GP2:日曜日のスケジュールが変更 by Nifty)
右の写真は5/26発売の英Autosprt誌に載った前回エンジントラブルで走れなかった吉本大樹のコメント(^^;)。
今回こそはトラブルフリーであってほしいですね。

IRL Indy 500
カナーンがポールポジション、ダニカは4番グリッド。
松浦孝亮は予選8番手、ロジャー安川は17番手。
IRL:Rd.5インディ500 スターティンググリッド (by Nifty)

FIA GT / WTCC in Imola

スーパー耐久  in MINE

イギリスF3 in Thruxton

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F1モナコGP観戦

ticket 2005 F1 モナコGPに行ってきました。
21(土)にどうしても外せない用事があり、 22(日)の決勝だけ観戦する、ロンドン発の日帰りツアーに参加しました。

ロンドンは6:30に出発して9:40にニース到着。
すぐにツアーのバスに乗り込んで、10:40頃にモナコに到着。
日曜予選のアロンソ、ライコネンが走るところを何とか見れました。

レースはKスタンドで観戦(場所は日通旅行のページ参照)。
スタンドのすぐ後ろもコース(スタートライン付近)なので、レース中は前から後ろからエンジン音が聞こえ、迫力がありました。
スタンドの前はヨットがずらり。
レースの開始と終了の時に汽笛を鳴したりして、みなさん優雅に観戦してました。
いつかこういう暮らしをしてみたいものです(笑)
レースレポートを読むと気温23度とありますが、日差しが強かったせいかもっと暑かった気がしました。

P1100830 P1100825

11:20からは World Series by Renaultの決勝レース。
日本からは福田良が参戦しています。
福田良は予選11位、決勝9位でした。
もうちょっと上位を期待してましたが、 2003年7月鈴鹿のFポン以来、福田良の走るところを久々に見れたのでとりあえず満足。下の写真の最初の2枚はセーティカーランのときに撮ったものです。「フランスの 福田 良 くんから画像が届きました!!」の写真とは少しカラーリングが違ってますね。何となく某5次元のときと似ているような...(^^;)

P1100791 P1100796 P1100754

P1100803その後恒例のドライバー・パレードなどが行われましたが、プログラムにスケジュールが載ってません!!!
出来るだけ観客席にいるようにしたので、見ることが出来ましたが、ちょっと不親切ですね。
プログラムは80ページでちょっと薄いし(サンマリノは114ページ)。
それに未だにGP2のエントリーリストに下田隼成の名前が載っています(プログラムの写真)
もう開幕して3戦目、1ヶ月もたつのに...
ちなみに下のドライバー・パレードの写真、よーく見るとクルサードはレッドブルを飲んでます。

P1100806 P1100807 P1100808

14:00からはフォーメーションラップ、決勝スタート。
最初の数周はマシンが来ると皆総立ち。
みんなでかいので何も見えません(;_;)。
すぐに係員が立たないように注意してくれたので、後は落ち着いて見ることができました。

レースはライコネン圧勝。McLaren, ライコネン
終盤にハイドフェルドとウェーバーがアロンソをオーバテイクしたときは観客席からは拍手が。
Williamsファンというより、オーバーテイク・シーンに興奮したみたい。
やっぱりみんなオーバーテイクが見たいんだよね。

Williams, ハイドフェルド McLaren, ライコネン

左の写真はグリッドにつくためのコースインのとき。

下の写真はどれもレース開始後1時間ぐらいの時に撮ったものですが、 片山右京 F1 Blogでも言われているようにアロンソのマシンは後輪の溝がほとんどなくなってますね。
ミナルディよりひどいかも(^^;)。
ツルーリも左リアは結構きてますね。
ちなみにシューマッハ兄弟のマシンの前が赤くぼけているのは、斜め前に座っていたおじさんのフェラーリの赤い帽子です
(この兄弟に霊がとりついてるわけではありません ^^;)

Ferrari, ミハエル Ferrari, バリチェロ McLaren, モントーヤ Renault, アロンソ

Williams, ウェバー Toyota, ツルーリ Toyota, ラルフ Minardi, アルバース

street 決勝終了後コースに入れるのかと思ったら、さにあらず。
プログラムを見ると19:00からコース解放、というか普通の道路に戻すらしいです。
ツアーの集合時間が18:00だったので、残念ながらコースを歩くことは出来ませんでした。
コースに入れない代わりコース外の街中は観客でごった返してました。
そんな中をENZOが走ってました。初めて公道を走ってるENZOを見ました。写真では消してありますが、ちゃんとナンバーがついてました。 enzo

モナコGPのまとめ:
「モナコGP最高!」と言いたいところですが、やっぱりBARが出れなかったのが残念です。
画竜点睛を欠くとはこういうことを言うのでしょうか。
なんか悔しいので来週のニュルにも行くことにしました。

以下余談:
イギリス人は何でも賭けたがる人たちです。
サンマリノの時は日曜の朝のバスの中で1位〜6位までの順位予想で賭けをしてました。
今回もちょっとした賭け(くじ?)がありました。
モナコに向かうバスの中で、添乗員さんがあらかじめドライバーの名前が書かれた紙切れを用意していて、ツアー客は5ユーロ払ってその中から一枚選びます。
もちろんドライバー名は分からないようになっていて、優勝したドライバーを引いた人に掛け金が支払われる仕組みです。
僕が引いたのが何とライコネン。
おかげで、モナコに行く前よりユーロの所持金を増やして帰ることが出来ました (lucky me, ^^)。

追記:
録画しておいたイギリスITVのレース放送を見ました。
何とバトンがゲストコメンテータとして出てました。
バトンがモナコに来ているのは写真等で見ましたが、単に遊びに来たわけではなかったんですね。

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GP2 吉本大樹レース欠場?

Autosport-AtlasによるとGP2に参戦中の吉本大樹がエンジントラブルにより、予選を走れず、5/21のモナコでのレースを欠場することになりそうです。

吉本のコメン ト(Autosport-Atlasより):

It was a problem with the oil pump. I went out, got around to the pool and it just stopped - I knew it was the engine immediately.

I was told that if I could have done even one single lap then I could have joined the race, so I'm really pissed off.  I've been here for five races, I have all the engine problems, and I don't know why I'm here now to be honest.

I'm really happy with the team - they've been really great - but I just haven't got the words to describe how I feel. I came here to this place that I've loved since I was really young, and now I'm not allowed to race.

It's just stupid.

非常に残念です。
せっかくのモナコでレースできるチャンスですからね。
前回スペインでもエンジントラブルで満足にレース出来ず、今回もまたエンジントラブルです。
何とかこの悪い流れを断ち切って欲しいものです。

参考サイト:

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WRCキプロス

WRCキプロスのビデオ見ました。テレビ画面を載せおきます。

キプロスは本当に暑かったみたいで、それがトラブルの一因でもあったようです。ローブもまったくのノートラブルだったわけではなくレグ1で何度かエンジンストールしてました。下は腕を冷やすローブと頭から水をかけるドライバーです(誰?)。

loeb water

SS1で左リアをパンクしたマーティンのマシン。

markko2 markko

エアインテークを掃除するペターとインタビューに答えるペター。

petter1 petter2

レグ1で炎上したHigginsのマシンとインタビューに答えるHiggins。
燃えたのはデュバルだけではありませんでした。
ホントにトラブルの多いラリーですね。

fire1 higgins

コースオフして木に衝突、炎上したデュバルのマシン。
衝突した後、エンジンをかけたらエンジンルームから火が出たようです。
下の火が出た画面のときにはドライバーはまだ中にいます(こわっ)
デュバルはバンピーなコースでブレーキが遅れてコースオフしたと言ってました。

duval1 duval2 duval3 duval4

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05/05/22のモースポ

F1モナコGP
ロンドンから日帰りで決勝を見に行ってきます。
BARの走るところを見たかったなぁ。
フリー走行は19(木)。
Euro F3, World Series by Renault もサポートレースとして開催。
EuroF3参戦中の平手晃平は前戦スパでは5位、4位。
福田良もモナコを走ります。

イギリスF3 in Knockhill
女性ドライバー スージーは足の怪我で欠場です。

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サーキット味比べ

古志路のステーキセットを返してくれ!>富士」によると新装富士スピードウェイでは古志路 は出店してないそうです。
古志路と言えばステーキセット。
食べてると最後は少し飽きてくるほどの(笑)ボリュームがありました。
あれがもう食べられないのは非常に残念ですね。
いつもステーキセットだったのでカツ丼は食べたことなかったけど、食べておけばよかったなぁ。

サーキットの食べ物と言えば鈴鹿のBスタンドそばの神戸屋の焼肉ランチとラーメン屋のとんこつラーメンとから揚げがお勧めです。鈴鹿に行ったときはいつも食べてました。
もてぎでは鮎の塩焼きかな。もてぎに行ったときくらいしか鮎食べないし。
TI(今は岡山国際だっけ?)にはドイツだったかの地ビールとかソーセージとかありましたよね。
菅生は何かあったかなぁ。牛タンカレーうどんはただの業務用ビーフカレーだったしなぁ(笑)

なんにしろ日本のサーキットは食べ物に恵まれてますよね。
イギリスのサーキットにはハンバーガ類(ハンバーガー、ベーコンサンド、ホットドッグ)とイモ類(チップス、ベイクドポテト)しかありません。
しかもハンバーガー1つ600円くらいして(高っ)、味もいまいちです(泣)。
屋台の前ではおいしそうな匂いがするんですけど、食べると見事に期待を裏切ってくれます。
イギリスはサーキットの外でも食事はあまりおいしくないので、まぁしょうがないのかな。

ベルキーのサーキット(スパフランコルシャン)もイギリスと似たようなものですが、ベルギーワッフル屋があるので少しだけましです。
ベルギーは食べ物おいしいと聞いてたんだけどなぁ。

イタリアのサーキット(イモラ)は日本と同じかそれ以上においしかったです。
メインはパニーニ(イタリア版ハンバーガー)ですが、中に挟むものをソーセージや野菜の炒め物など数種類から自由に選ぶことができます。
食材がいいのか何を頼んでもおいしかった(^^)。

フランスのサーキットには行ったことないけど、Race Of Championsのときはホットドッグ屋がでてました。
ホットドッグのパンはフランスパン。
噛み応えがありましたが結構おいしかったです。

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写真: FIA GT/WTCC シルバーストーン

2005年5月15日にシルバーストーンで行われたFIA GTとWTCCの写真を載せました。

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サインツWRC復帰

WRCの次戦トルコでデュバルの代わりにサインツが乗ることが決まったようです。とりあえずトルコだけの参戦の模様。

サインツ談:
It's been seven months since I last drove a Xsara WRC, but considering the current situation, I want to help Citroen if they judge it's necessary.

サインツはトルコ初開催の時に優勝してますね。
7ヶ月のブランクは問題ないのか?楽しみです。

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FIA GT/WTCC シルバーストーン

2005/5/15に英シルバーストーンで行われたFIA GT/WTCCに行って来ました。 土曜にロンドンから列車で1時間ちょっとのMilton Keynesにホテルをとり、日曜の朝タクシーでシルバーストーンに行きました(30分35ポンドくらいです)。

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13日テスト: 琢磨トップタイム

13日のポールリカールのテスト結果です。
午後は琢磨がトップタイムです(^^)。
が、Autsport-Atlasの記事にはこうあります

However, there were some suggestions that Sato's time may have been helped with a bit of chicane straight-lining.

シケインカットして出したタイムの疑いがあるということでしょうか。
BAR燃料タンク変更なしでも触れたように以前より車は6kg重いようです。
それにしても琢磨は一人だけ異様に走ってますね。

なお、午前中にブルツが180mph(288km/h)で走行中クラッシュし、クラッシュバリアが大きく破損したため、午後はコースレイアウトを変えざるを得なかったようです。幸いブルツにけがはないようです。

Afternoon times (2E configuration):
Pos  Driver        Team        Time     Laps
1.  Sato          BAR-Honda  1:00.744  131
2.  Zonta         Toyota     1:00.822  98
3.  Panis         Toyota     1:00.933  65
4.  Kovalainen    Renault    1:01.052  66
5.  Montagny      Renault    1:01.343  22
6.  Button        BAR-Honda  1:01.477  64
7.  de la Rosa    McLaren    1:01.867  61
8.  Klien         Red Bull   1:01.810  31
9.  Villeneuve    Sauber     1:02.595  54
10.  Coulthard     Red Bull   1:02.949  58
Morning times (1E configuration):
Pos  Driver        Team       Time     Laps
1.  de la Rosa    McLaren    1:23.817   48
2.  Wurz          McLaren    1:23.936   39
3.  Montagny      Renault    1:23.982   60
4.  Zonta         Toyota     1:24.002   29
5.  Kovalainen    Renault    1:24.474   88
6.  Sato          BAR-Honda  1:24.690   48
7.  Button        BAR-Honda  1:24.640   49
8.  Panis         Toyota     1:25.134   23
9.  Coulthard     Red Bull   1:25.341   47
10.  Klien         Red Bull   1:25.948   73

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ソルベルグ リタイア

WRCキプロスのLEG1 SS6でソルベルグが電気系トラブルでリタイアしました。
ソルベルグはSS4でターボのトラブルが出て、残りをターボなしで走行していた模様。なお、現在のトップはローブです。

はぁぁ。がっかり。
これでローブはかなり楽になりましたね。
また去年のようにローブがポイントを大きくリードする展開になってしまうんだろうか?

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BBCにマンセル出演

今朝テレビ(BBC)を見ていたらマンセルが出てました。

P1090522 P1090528

もうヒゲははやさないんですかね。
ヒゲのないマンセルは違和感があります。

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2005 Race of Champions開催決定

Niftyによると今年もパリでRace of Championsが行われるようです(Race of Champions 公式サイト)。 Race of Championsは簡単に言えば、ラリー界のドライバーとフォーミュラー界のドライバーが、WRCのスーパーSSに似た感じでレースをするというものです。去年のROCはMotorsportの情報整理さんが詳しくまとめられています ( 夢の競演「Race of champions 2004」結果編 )。

来年以降はイギリスのウェンブリースタジアムで開催しようという動きがイギリス国内にはあります。

去年見に行ったときの写真を載せておきます。

会場は1998フランスワールドカップの決勝にも使われた State de France。サッカー場の中にコースが作られています。右下はドライバーの入場シーンです。

P1060041 P1060050

プログラムです。中身はフランス語です。

P1090509 P1090514 P1090533

レースはこんな感じで行われます(暗かったので画質は悪いです)。

P1060062 P1060063 P1060064 P1060065

ドライバー対抗の1回戦でミハエルより先にマッサが、ローブより先にカナーンがゴールしました。いきなりF1とWRCのチャンピオンが負けた! と思ったら、ミハエルもローブも何事もなかったかの用に2回戦に登場。他にも後からゴールしたドライバーが次に進むというケースがあり、頭の中は???
後から知ったのですが、壁に接触すると10秒のペナルティだったようです。

フランスで行われただけあって観客はローブが登場すると大いに盛り上がってました(アレジの時はそれほどでもなかった)。最後の国別対抗でフランスが優勝したときは、感極まったのかアレジがヘルメットを観客席に投げ入れてました(ヘルメットって結構重いから観客も怖かったろうな)。

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BAR燃料タンク変更なし

Autosport-AtlasによるとBARはニュル以降も今までの燃料タンクを変更なしでそのまま使うようです。

燃料タンクそのものは問題ではないとFIAが認めているので、燃料タンクはそのままで、バラストを6kg積んで走る模様。その分ラップ当たり0.2秒ほど遅くなるとのこと。

13日のポールリカールでこの状態でテストするようです。
テスト結果に注目ですね。

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BARモナコ用タイヤテスト

5/11のポールリカールテストでBARがモナコ用のタイヤテストをしたようです。これは出場停止が決まる前のミシュランと合意に基づいたもので、テスト結果はミシュランのタイヤ開発に活用されます。

BARはデビッドソンとベルノディが参加し、デイビッドソンがニュル用のエアロのテスト、ベルノルディがモナコ向けのタイヤテストを行ったとのこと。

ミシュランのデュパスキエ談:
"We have always maintained that joint work by all our teams will benefit them all. BAR are not alone."

また、30日のテスト制限、ポールリカールのモナコを想定したコースレイアウト、12日の午後の天気予報が雨といったことから、BARは12日のポールリカールでのテストをキャンセルしたとのことです。

参考サイト:


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05/05/15のモースポ

2005/05/15決勝のモータースポーツ

WRC キプロス

今回はPWRCも開催。
新井敏弘も参戦。
キプロス・ラリー 事前情報 by SUBARU
レグ中のレポートもSUBARUモータースポーツで。

FIA GT / WTCC シルバーストーン

前戦のFIA GTはマセラティMC12が1-2-3フィニッシュ。
WTCCはBMW 320iの1-2。
WTCCにはHonda Accord EuroRも参戦中(前戦12位)。
見に行くことにしました(^^)。

DTM / ユーロF3 スパ・フランコルシャン

DTM前戦はハッキネンが3位表彰台。
ユーロF3は日本から平手晃平が参戦中。
(今日までずっと
平中克幸だと思ってました ^^;。ごめんなさいm(__)m 名前似すぎです。)

フォーミュラ・ニッポン  SUGO

スーパー耐久 鈴鹿

今回はS2000もSTクラス 3に参戦するようです。

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空飛ぶ?! BMW

P1090476 P1090494P1090491

写真は5/5発売の英Autosportからです。 5/1にThruxtonサーキットで行われたFormula BMW UKで Osbourne(16才)のマシンが宙を舞っています。記事によると他車と接触したわけではなく、なぜ飛んだか原因は全く不明とのこと。幸いなことにドライバーも観客もマーシャルも特に怪我はなかったようです。

P1090485 Osbourneは4/10にDoningtonで行われたレースでも他車と接触して飛んでました (右の写真参照)。次のレースでも飛ぶんでしょうか?

そういえば少し前にイギリスでBMWの車が道路脇の民家の2階に突っ込んだニュースがありました。民家は道路よりも低いところに建てれらていたわけではなく、なぜ2階に突っ込んだのか(車が飛んだのか!)原因不明とのことです。

なお、Formula BMW UKはBMW K1200TSエンジン(140馬力、 のエンジン?、伝統の縦置きエンジンK1200RSだそうです。M小林さんありがとうございました)、単一シャシー、ミシュランタイヤで行われる入門フォーミュラです。下は4/10にDoningtonで行われたFormula BMWのときに撮った写真です。

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BARに追加処分?

FIAが2戦出場停止のBARに追加処分を科すことを検討している模様。

「BARホンダの経営管理側の申し立てについて、チーム側の社会的責任を踏まえて、現在も調査中である。つまり、“F1のイメージと威厳を損なう”、もしくは、“あらゆる競技への利益、またはモータースポーツ全般にわたる利益を損なう”といった行為に該当するかという点である」 (AUTOSPORTから引用)

経緯はAUTOSPORTのサイトが詳しいですが、月曜日に5つマニュファクチャラー( BMW, ダイムラークライスラー, ホンダ, ルノー、トヨタ)がF1に代わる(GPWCにも代わる)新シリーズ立ち上げのための組織設立に同意して、さらにBARの処分に対するFIAのやり方の批判とも言える声明を発表したことへの当てつけの様です。

BARを見せしめにして新シリーズをつぶすというFIAの思惑が見えます。

そもそも今回の件の発端は、次期FIA会長を狙ってるジャッキー・スチュアートと仲のよいBARを落し入れるのが目的という噂もありましたが(週刊F Vol.59)、あながち嘘でもない感じがします。

もうホント勘弁して欲しいです。政治抜きに、技術的な優劣、ドライバーの腕によるレースが見たいです。

参考サイト

トラバ先:

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イギリスF3開幕戦

2005年4月2,3日にドニントンパークで行われたイギリスF3開幕戦、第2戦に行ってきました。イギリスF3と言えば今年は井原慶子、アイルトン・セナの甥ブルーノ・セナ、女性ドライバー、スージー・スタッタード(敬称略)などが参戦しています。

P1070476 ドニントンパークはミッドランド・ノッティングガム空港から数kmです。空路によっては機内からレースをしている様子が見えます。僕は空港からタクシーでサーキットまで行きました。ドニントンパークのパドックエントランスまで10分、約10ポンドです。

P1070159 F3はGTやミニのレース、フォルクスワーゲンレースなどと共同開催です。ピットをGTカーが使っていたのでGTがメインのようです。写真は井原慶子の所属するカーリンのモーターホームです。コース入り口に一番近い位置にありました。写真では分かりづらいかも知れませんが、日の丸も掲げられています。

F3開幕戦、第2戦ともフロントローからスタートしたカーナンバー1のDanio Diraniが危なげない走りで制しました。彼のマシンは無限エンジンで、シャシーは数少ない(2台しかない) ローラのB05/30です(残りはダラーラ)。イギリスF3マシンのエンジンはほとんどが無限で残りはオペルでした。

写真は優勝したNo.1 DiraniのマシンとNo.8 Steven Kaneのマシン。どちらもローラです。

P1070284 P1080089 P1080108

井原慶子は後方でずるずると順序を落としながら、18位、16位でレースを終えました。去年のFormula Dreamを見るようなレース展開でした。第2戦では序盤にシケインで1台オーバーテイクしたものの、後で同じマシンに抜き返されたようです(写真を撮るのに気を取られて正確には把握していません ^^;)。

写真は井原慶子のマシン(No.5)です。最終コーナー、1コーナー内側と外側(多分抜かれるところ ^^;)で撮りました。

P1070837 P1070270

P1070612 P1070613 P1070614 P1070615 P1070616

ブルーノ・セナは第1戦は6位、第2戦はスージーと接触か何かしたらしくリタイアでした。スージーは何台かとバトルしながら9位、11位でした。

写真はスージー(No.7)とセナ(No.28)のマシンです。

P1070273 P1070507 P1070774 P1080103

第2戦の表彰式です。優勝Danilo DIRANI, 2位Marko ASMER, 3位Mike CONWAYです。 P1070935

イギリスのサーキットにはレースクイーンがいないので、カメコもいません (車の写真を撮る人はいますが)。メインスタンドで大きな旗を振る人たちもいません。観客は本当に車好きという感じで、サーキットは良い雰囲気に包まれていました。

トラバ先:

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ニュル24時間決勝結果

ニュル24時間レースの結果が出ました(英Autosportより抜粋)。
去年に続いてBMWのワン・ツーです。 下の画像は英Autosportからです。

Nuru1 Nuru2 Nuru3

  1. E1  Lamy/Said/Duncan/Priaulx
    BMW M3 GTR          139  Laps
  2. E1  D.Müller/J.Müller/Stuck /Lamy
    BMW M3 GTR          -  5 laps
  3. A8  Zakowski/Lechner/Bert
    Dodge Viper GTS-R   -  7 laps
  4. A7  Beil/Fischer/Hulverscheid/Althoff
    Porsche 911 GT3     -  9 laps
  5. A7  Bermes/Koll/Schornstein/Bovensiepen
    Porsche GT3 Cup     -  9 laps
  6. A7  Ickx/Duve/Hemroulle/Lambrecht
    Porsche GT3 Cup     - 10 laps
  7. A7  Schmidt/Ney/Bär/Irmgartz
    Porsche 911 GT3 RS  - 11 laps
  8. A7  M.Morin/H.Morin/A.Morin/Levin
    Porsche 996 GT3 Cup - 11 laps
  9. A7  Luhr/Bernhard/Collard/Tiemann
    Porsche 911 GT3-MR  - 12 laps
  10. A8  J.Alzen/U.Alzen/Ludwig/Dumbreck
    Porsche 996 Turbo   - 13 laps
  11. A3  Motopark/Bohnhorst/Hennerici/Hürtgen
    BMW 320 i           - 13 laps
  12. A6  Schlesack/Niedzwiedz/Kather
    Honda NSX Type R    - 14 laps
  13. S1  Schürg/Neuberger/Bartels/Scheider
    Alfa Romeo 147 ITD  - 15 laps
  14. A6  Shimizu/Yoshida/Sarrazin/Sato
    Subaru Impreza WRX  - 15 laps
  15. A3  Hürtgen/Björk/Göransson/Schubert
    BMW 320 i           - 16 laps
  16. A3  Luostarinen/Rauno/Bastuck/Haugg
    Opel Astra Coupe    - 16 laps
  17. A7  Lemm/Bach/Luhr
    Porsche 964 Cup     - 17 laps
  18. A3  Riemer/Chmiela/Mühlenbruch/Riemer
    Renault Clio RS     - 17 laps
  19. N2  Bermes/Thönnes/Engels
    Honda Civic Type-R  - 18 laps
  20. S1  Haider/Kutsch/Hiltscher/Kraus
    BMW 330 d Fuchs GT1 - 19 laps
  21. V5  Rösler/Kitzerow/Silvester/Springel
    BMW M 3 GT          - 19 laps
  22. A3  Venn/Allan/Cate/Hoppe
    Honda Civic Type-R  - 19 laps
  23. N2  Nett/Schütz/Reuter
    Peugeot 206 RC      - 20 laps
  24. N2  Uetrecht/Fricke/David/Lohmann
    Honda Civic Type-R  - 20 laps
  25. V5  Khalifa/Gusenbauer/Herwerth/Nittel
    BMW M 3             - 21 laps

129.A8  R.Asch / D.Schoysman / T.Kinoshita / T.Tanaka
NISSAN Skyline GT-R - 48 Laps

初参戦のインプレッサはクラス2位、総合14位と健闘しました。
ちなみにこのクラストップはNSXです。

ファルケン☆GT-R は一時、総合2位、クラストップを走るもののガードレールにクラッシュしリタイア。やっぱり耐久レースで完走するのはなかなか難しいですね。

結果を見ると結構Civic Type-Rが頑張ってますね。
以外にも(失礼 ^^;)ルノーのクリオが18位に入ってます。

ニスモのレポートを読むと18万人以上の観客がいたようで、かなり盛り上がったようです。
一度は観戦してみたいものですね。

レースレポート

トラバ先

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BAR聴聞会の様子

イギリスのITVでスペインGP予選の放送の前に聴聞会の様子が流れたので、載せておきます。TV画面をデジカメで撮ったので画質は悪いです。

聴聞会の会場(多分)。ただの会議室みたいです(しかもちっちゃい)。
2枚目の写真の真ん中ちょい左に座っているのがニック・フライです(主役のはずなのに机もなく、隅っこに座らされてかわいそう)。

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説明をするジェフ・ウィリス。眉間をけがしてるみたいです(どうでもいいことですが ^^;)。

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FIA側代表(?)のPierre de Coninckと裁判官(?)

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カタルニアサーキットでのニック・フライの記者会見とドアの陰から心配そうに見つめるBARのクルー。

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バトン、後片付けするクルーと去っていくローリー。

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マーティン・ブランドルによるタンクの説明(BARのものという訳ではありません)。最後の写真はタンクの中(コレクタータンクの口?)。 にこらすさんのblogによると他にもこのATLのタンクを使っていたチームがあるようです。

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ニュル24時間レース

今年も世界一の草レース(?)ニュルブルクリンク24時間レースが始まった様ですね。今年は221台が出走するようです。観戦客はコース脇で楽しそうにビール飲んでバーベキューやってます。BAR HondaのいないスペインGPよりこっちのほうがおもしろいかも(^^;)。

日本からは今年6回目(かな?)の挑戦のFALKEN☆GTRが予選総合8位、クラス3位と健闘、初参戦のインプレッサも総合41位、クラス7位と頑張っています。

1 #6  Porsche 996 Turbo  8:30.846 
  J.Alzen / U.Alzen / K.Ludwig / P.Dumbreck
2 #46  Porsche 911 GT3-MR  8:37.193
  L.Luhr / T.Bernhard / E.Collard / M.Tiemann
3 #1  BMW M3 GTR  8:45.323
  D.Muller / J.Muller / H-J.Stuck / P.Lamy
4 #2  BMW M3 GTR  8:45.913
  P.Lamy / B.Said / D.Huisman / A.Priaulx
5 #77  Dodge Viper GTS-R  8:49.922
  P.Zakowski / R.Lechner / S.Bert
6 #40  Porsche GT3 RSR  8:53.871
  M.Basseng / M.Lieb / M.Rockenfeller
7 #7  V8-Star Jaguar  8:58.390
  H.Tilke / D.Adorf / P.Simon
8 #44  NISSAN Skyline GT-R  9:05.189
  R.Asch / D.Schoysman / T.Kinoshita / T.Tanaka
9 #66  Dodge Viper GTS-R  9:06.333
  H-P.Huppert-Nieder / W.Mohr / M.Grosmann / A.Golden
10 #36  Porsche 996 GT3 RS  9:14.683
  P.Mamerow / C.Mamerow / W.Kaufmann
...
41 #67 SUBARU IMPREZA WRX STI 11:13.322
  Shimizu / Yoshida / Sarrazin / Sato

 

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SuperGT第2戦

25/4にSuper GT第2戦が富士スピードウェイで開催されました。

イギリスでも日本のGTはMotors TVという衛星放送の1チャンネルで放送しています。ところが、イギリスのアパート(イギリスではflatと呼ぶ)にはベランダがないので、衛星放送を見るには大家さんの許可をもらって屋根に上がってアンテナを設置しなければなりません(めんどくさ)。ケーブルTVを契約するという方法もあるけど、 Motors TVはマイナーなのか放送してません。というわけで残念ながら見ることは出来ませんでした。

公式サイト童夢のレースレポート、いろいろなブログ(最後参照)を見ると、スープラはかなりストレートが早かったみたいですね。 05スープラは開幕戦はいまいちだったようですが、順調に開発が進んでいるようです。

それに比べてGT500のNSXは全車周回遅れですか?!
去年も遅かったけど、去年は

  • ターボにして最初の年。しかもシェイクダウンが他の車より遅かったので、熟成不足。
  • シャシーはもともとNA用に設計されていたので、ターボを積むには無理があった。

という言い訳が出来たけど、今年は

  • ターボ2年目。
  • 5000万円(!!!)の特別車を出してホモロゲ獲得して、シャシーを改良した

わけで、これで遅いというのはつらいなぁ。
TAKATAとARTAを同じチームにしたりしてホンダも去年より力をいれてるはずなのになぁ。
次戦までに何とかなるんだろうか。

逆にGT300はNSXが速すぎるみたいですね。ホンダにはS2000でGT300に参戦してほしいです。

参考にさせていただいたblog

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BAR出場停止を受け入れ

BARが前日の裁定に対し、民事訴訟で争うことはしないで、裁定を受け入れる決定をした。

BAR will not fight two-race ban by BBC

個人的にはとことん戦って欲しかったです。
これでモナコは走らないことは決定ですね(sigh)

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BAR騒動のまとめ

今回の騒動をいろいろなサイトを見て自分なりにまとめてみました。
記載に誤り等があった場合は指摘してください。

1. 発端: サンマリノGP後の車検でバトンの車が規定の最低重量(600kg)より軽かった。

最初の計測では 606.1kg (車両 532.5kg, バトン 73.6kg)
燃料を全て抜いた状態の計測では 594.4 kg (車両 521.0kg, バトン73.6 kg)

検査官(Jo BauerとそのアシスタントKris de Groot)が燃料を全て抜く様に言い、 BARはメインタンクからの燃料を抜き、これで全てだと答えた。この時の車重は600kgを超えていた。

検査官がさらに調べるとコレクタータンクにまだ燃料が残っていて、これを抜くと600kgを下回った。 コレクタータンクとは燃料が少ないときでも確実に燃料をエンジンに供給するための装置で通常のレースカーにはついている。

なお、検査官がさらに調べたのは事前に元BAR関係者からの告発があったかららしい。

2. 車検後の対応

車両が軽かったことに対してBARはレース中の給油量や燃料タンクの残量などを元にレース中に600kgを下回ったことがないことをスチュアード(Paul Gutjahr, Katsutoshi Tamura, Giuseppe Muscioni)に対し説明した。

スチュアードは納得し、規則違反ではないとの判断を下した。

この後、FIAはスチュアードの判定を不服とし提訴した。

3. 5/4 聴聞会

FIA側はBARに 不正行為、不誠実、および詐欺的行為があった として今シーズンの選手権からの除外と100万ユーロ(約1億3500万円)の罰金を求めた。 FIA側はコレクタータンクの構造や燃料バラストといった技術的なことよりも BAR側の姿勢を問題視していた模様。

BAR側の主張をまとめると以下の通り。

  • レース中に600kgを下回ったことはない
  • コレクタータンクには9kgの燃料が保持できる。残りが6kg未満になると車の燃料システムは効果的に作動しなくなる。
  • 車両重量に燃料が含まれるかどうかは明確に規定されていない。1994年のテクニカル・ワーキング・グループで燃料は含まれないとの合意があるが明文化されていない。
  • 車検時に全ての燃料を抜くように言われた後もコレクタータンクに燃料が残っていたのは、全ての燃料とはメインタンク内の全ての燃料だと思ったからだ。
  • コレクタータンク自体はマレーシアGPのときに検査を受けていて合法と判断された。
  • 今回の件はレギュレーションの解釈の問題であり、もし処罰される場合でも罰金が妥当。

聴聞会には検査官(Jo Bauer, Kris de Groot)は出席したが、レース後合法と判断した3人のスチュアードは呼ばれなかった。

4. 5/5 裁定

サンマリノGPまでのポイント取り消しとスペイン、モナコGPの出場停止。ヨーロッパGP以降1年間の執行猶予付きの6ヶ月の出場停止。

  • BARの行為は故意ではないが、BARの規則の解釈は間違いであり、規則を明確にしておくべきだった。
  • 燃料をバラストに使って600kgを超えることは現在の規則では認められていない。
  • BARの提供したデータでは車両がレース中に規則を満たしていたこを証明できない。なぜならBARは「チームはFIAの検査官とスチュアードに対して、彼らの車がイベント中に規則を満たしていることを証明しなければならい」という規則を満たしていないからだ。(注:スチュアードは納得したが、検査官Bauerは納得しなかったことを指してる?)
  • 法廷に提供された証拠からBARの車両2台は同仕様の燃料タンクであると確認した。

参考サイト:

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BAR2戦出場停止

スペインとモナコが出場禁止!!!
今シーズン除外に比べれば軽いけど、ちょっとやりきれないね。
特にモナコは火曜日にツアー申し込んじゃったよ。
お金もう払っちゃたし今更キャンセルは出来ないだろうなぁ。
がっかり ;_;

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BAR HONDA 2グランプリ出場停止!!!??? on にこらすの徒然なるままに・・・

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BARホンダ除外?

サンマリノGPでバトンの車両が最低重量より軽かった問題の聴聞会が4日ありました。FIA側はBARホンダを今シーズンの選手権から除外することと100万ユーロ(約1億3500万円)の罰金を求めたとのことです。

BAR側は聴聞会での自分達の説明に自信があったようですが、その後、もしクロの判定がでた場合でもFIA側の処分は重すぎる、適度な罰金を望むと答えています。さらに一般の法廷で争うことを考えているとも答えています。

かなり深刻な事態になってきました。FIA側の要求はかなり厳しく、バーニー・エクレストンもBARはクロだろうと言っています。 

もし、明日クロの判定が出たならばBARは一般法廷に持ち込み、決着が出るまでの間はレースに出続けるということになるのでしょうか。

シロの判定が出て、BARの疑いが晴れることを願っています。

 

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ホンダV8エンジンテスト

Autosport-Atlasによると、先週ムジェロでBARが来シーズンに向けてホンダのV8エンジンのテストをしたそうです。

デビッドソンとベルノルディが走らせ、今シーズンのマシンの4秒落ちのラップタイム。

ウィリスによると現在のV10エンジンよりはMotoGPのエンジンに近い感じとのことです。

2.4リットルV8のF1はやっぱり寂しいですね。エンジン音も今より迫力がなくなるのかなぁ。

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写真: GP2 サンマリノ

F1サンマリノGPのサポートレースとして開催されたGP2の写真です。
クリックすると800x600の画像が開きます。

No.7 パンターノと No.22 コバライネン、No.17 ブルー二。

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No.3 ピケJr. と No.9 ニコ・ロズベルグ。

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No. 6 吉本大樹とNo.8 アダム・キャロル? (公式プログラムには下田隼成と書いてあるけどどうやらアダム・キャロルらしい。)。

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No.19 Borja GarciaとNo.15 Fairuz Fauzy.

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No.25 Ferdinando Monfardini と No.20 Juan Cruz Alvarez.

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WRC イタリア

WRCイタリアの感想です。イギリスでは決勝(レグ3)のある日曜の昼に早くもTV放送してくれます。

ロウブが前戦ニュージーランドに続いて連勝。 2位のソルベルグに1分近い差をつけての優勝でした。これで選手権でもソルベルグを抜いてトップになりました。ファンにサインをしてるシーンを見て気付いたけど、ローブは左利きなんですね。

3位はグロンホルム。グロンホルムはSS3でコースアウトし、数メートル崖を転落した後、下にあった道に着地(?)。そのまま走り出しました。一時22位まで順位を落としたものの、SS11まで3位だった三菱のロバンペラのリタイアにも助けられてポディウム獲得です。

4位はマーティン。イギリスのTVではMr. Consistencyと呼んでいました (多分)。 5位はガルデマイスター。デュバル、アトキンソン、ガリのワークス勢はレグ1でコース上に隠れていた岩にヒットしたりして早々にリタイアしてました。

ローブはターマックはもちろん、グラベルでも普通に勝てるようになりましたね。安定感も抜群だし、今年もローブが選手権をリードしてソルベルグが追う展開になっていくんでしょうか。

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