British GP サーキットの様子
2005 British GPのサーキット内の様子です。
日の丸を掲げた琢磨ファンのイギリス人
(だと思います。どこから来たのか聞き忘れました)
日の丸には日本人ファンのサインがしてありました
(僕もサインしました)
佐藤琢磨の応援&News byTNN の2枚目と最後の写真にも写っている見たいですね。
(日曜の11時に5番ゲート集合と言ってましたが、行けませんでした。ごめんなさい)
ミハエルとバトンのフラグ。
どうしても両方応援したかったんでしょうね
ミハエル ショップとアロンソ ショップ。
彼らのグッズを専門に売っています。
(フェラーリ、ルノーのショップとは別にあります)
バトンのショップはなかったのになぁ...
オフロードバイクに乗った警官。
実はサーキット内は厳戒態勢という感じではなく、
いつものF1と変わらない雰囲気でした。
入場時の持ち物検査も金・日は行われましたが、
土曜は行われませんでした。
担当者によって対応が大きく変わるというのはイギリスではよくあることです(^^;)。
サーキットの食べ物は思ったより豊富でした。
いつものハンバーガー、Fish and Chips に加えて、
カレーなどのインド料理やシーフードなどもありました。
右上の写真はトマトとチーズのトースト、右下はシーフードの盛り合わせ。
カニかま(笑)、えび、しじみみたいな貝です。
ルマンのときより食べ物はおいしかったです。
(とかいうとフランス人は怒るだろうなぁ)
日曜のF1決勝の前にはRed ArrowsによるAir Displayが行われました。
1枚目は肝心な先頭の機体が写ってないですね(^^;)
コース内のあちこちにFerarri 355が展示してありました。
SilverstoneではF355を使ったドライビングスクールを行っています。
British GPの冠スポンサーであるFOSTER'SのBAR.
FOSTER'Sはビール会社です。
5月のFIA-GTのときにはSilverstoneの周りには羊がいたのですが(左の写真)、今回は羊たちの姿はなく駐車場になってました。
羊たちは引っ越したのかなぁ...
モントーヤ優勝で喜ぶコロンビア人(かな?)
今回はいろんな国の人たちが住むEnglandで行われたので、黒人や中国人やインド人も多かったです。
BARのフラグをつけた車椅子の観客。
イギリスでは障害を持った方達も積極的に社会に参加していて、まわりも当たり前のこととして受け入れています。
McLarenのポスター(?)
THE ICEMAN COMETH っていう劇? 映画?があるようですね。
ICEMANがやって来たというような意味みたいです。
サーキットそばの駐車場。
キャンプしている人もたくさんいました。
観客の前を走るBob McKenzie
彼はDaily Expressの記者なので、月曜日に新聞を買ってみました。
裏表紙に載っていて、中には彼の手記もありました(笑)
- マンセルやジョニー・ハーバート、デーモン・ヒル、クルサードからSilverstoneの観衆が勝利への後押しをしてくれるという話を何度も聞いてきたが、今回自分もその不思議な感覚がわかった。
- ペイントしたのは Jill Bradley という有名なF1画家。
彼女はチャリティのためにクルサードとバトンの絵を1600ポンド(約32万円)で売った。 - 作業はマクラーレンのガレージの隅で2時間行われた。
チームにとっては路上劇の様なものになった。
ペイント中、モントーヤはよくやってきて笑っていた - 私のメカニック、エンジニア、ケータリングスタッフ、マーケティングしてくれた人々に感謝したい。
- ロン・デニスの手によってスタートフラグがきられた。
彼は私のスポラン(sporran, スカートをはいたスコットランド人男性(^^;)が身につける革製のバック。前に着けてたのはこれですね)は恥ずかしいものではないと言ってくれ、最新のテニスシューズを与えてくれた。 - すぐに最初の燃料がきれた。観客のたてる騒音はファンタスティックだった(The noise was fantastic)。Abbeyコーナーではエンジントラブル(engine failure)に見舞われたが、コースマーシャルが集まってきて、勇気とお金をくれた。
- ゴールしたとき、騒音の嵐から歓声、ホーン、フットスタンプのハリケーンに変った。ラップタイムは36分43.7秒
- 感情が高ぶっていて、顔のぺインティングを落したのはボトルからの水だけではないことを認めなければならない(涙もということでしょう)
- ドライバー・パレードの30分前に走り始めたのは、途中でパレードの車が拾ってくれると思ったから。
でも車は来なかった - ライコネンは「本当にやってくれるとは思わなかったけど、賭けの成り行きが見れて良かった。ランチ前に十分見ることができたよ」と語った
- バーニーは「価値のあるものにお金を払いたいんだ。彼が走りきれるようにドライバーパレードは少し遅らせるように言ったんだ。今は喜んで(チャリティーに)払うよ」と語った
- デニスと彼の妻リサ、このイベントの巨大な支持者は、バーニーはチャリティーに参加してくれた数百人のうちの一人に過ぎないと指摘した。
- 私の裸に勇気づけられた人の数は正確にはわからないが、数千人だろう。貢献してくれた全ての人々に感謝したい
- まだチャリティーはやってるから楽しんだら寄付してほしい
- 結びの言葉: I laughed, cried and paid. What an experience.
家に帰って録画しておいたF1中継をみたところ、
案の定、彼の走るシーンが放映されてました。
TV放送で気になった人たち:
- アーセン・ベンゲル(Arsenal監督、元グランパスエイト監督)がToyotaのモーターホームの前でインタビューに応えてました。Silverstoneには初めて来たそうです。Toyotaの招待だったのかな
- デビッド・リチャード 前BAR代表もグリッドでインタビューを受けてました。そういえばサーキットの帰りにProdriveの本社(?)の前をバスが通りました。;ヘリコプターも止ってました。
今回のプログラムはPS2のF1ゲームと小冊子付き。
小冊子には各レースのエントリーリストと空欄のラップチャートが掲載されています。
BTCCとかイギリスF3のプログラムにも空欄のラップチャートがついています。
実際にサーキットで埋めている人もちらほら見かけますね。
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