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テスト制限協定の抜穴

7/13からヘレスで行われているF1のテストで、
BARとToyotaがテスト制限協定の抜け穴をついたようです。

フェラーリを除く9チーム間で合意されたテスト制限協定は

  • シーズン中のテストは30日以内
  • 同時に2個所でのテストは禁止
  • 同時に走れるのは2台まで

というものですが、Toyotaはヘレスにマシンを3台、
BARは4台持ち込んだようです(他チームは2台)。

しかし、同時にコース上を走らせたのは2台までなので、
協定を破ったというわけではありませんが、
コスト削減のための協定の意図を無視していると
他チームからは不満の声が上がっているようです。

3台以上持ち込むことにより、

  • もし1台がトラブルに見舞われてもすぐに他のマシンで走れる
  • 異なるセッティングのマシンを簡単に試せる

などの利点があります。
実際、13日はBARのアンソニーがセッティングの違う
2台のマシンに乗り込んでテストしたようです。

今まで2台しか持ち込まなかったほうが不思議な感じがしますが、
暗黙の了解だったんでしょうね。
追随してくるチームも出てくるんでしょうね。

なお、Autosport-Atlas によると、
BARは、空力評価用、ドイツGPのエンジン評価用などの通常のマシン3台と、
2005シーズンだけではなくもっと長期開発用のマシン1台を持ち込んだようです。

14日のテストでは、琢磨は今シーズンの通常のマシンのテストの他、
2006年に使われる予定の電気系システム(electronic components)を組み込んだハイブリッド・マシンで11ラップ走行した模様です。

15日のテストは琢磨はトップのデラロサから約0.4秒遅れの6位。
途中エンジントラブルに見舞われたようですが、それでも119ラップこなしています(マシン4台効果なのかな?)。
ハイブリッド・マシンは15日はベルノルディが走らせたようです。

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