« 2005 Honda F1 前半戦総括 | トップページ | GP2 トルコ予選結果 »

GP2中盤戦まとめ

GP2中盤戦の簡単なまとめです。

フランスでは第1レースで吉本は6位入賞、
第2レースでは見事2位表彰台を獲得しました。
下の写真はちょっと小さいですが、第2レースのスタートシーン。
写真はITVの放送からです。
GP2Fra1 GP2Fra2 GP2Fra3 GP2Fra4 GP2Fra5
左の赤いマシンが吉本です。
3番手スタートの吉本はスタートで2位に浮上し、
そのまま後続を抑えてフィニッシュとなりました。

シャンパンファイトおよびインタビューに答える吉本。
Yoshimoto1 Yoshimoto2

フランスの第2レースで初優勝したのがニコ・ロズベルグ。
Rosbergニコはこの後、イギリス、ドイツの第1レースで優勝。
特にドイツでは第1レースのポールポジション、
第1,第2レースでともにFastest Lapを獲得するなど絶好調です。
右の写真はニコとケケのロズベルグ親子です。

好調なニコを要するチームARTですが、ハンガリーの予選後、車両規定違反で予選タイム抹消。
違反の内容はステアリングラックの位値違反。
ロールセンターとステアリングラックの取り付け位置はHighとLowの2つが許可されているそうですが、
ロールセンターを上げた場合はステアリングラックの位置をHighに、
ロールセンターを下げた場合はステアリングラックの位置をLowにする必要があります。
GP2Regしかし、ARTのマシンはロールセンターがHighなのに、
ステアリングラックはLowだったようです。
英Autosportにイラストとともにゲリー・アンダーソンの解説が載ってましたが、
ARTのセッティングではマシンが不安定になることはあっても、メリットはないとのことでした。
単純にチームのミスだったようです。

ハンガリーでは第1レースではJaniが、
第2レースではARTのPrematがそれぞれ初優勝。
NoCoverハンガリーはやはり暑かったらしく、多くのマシンがエンジンカウルを外していました(右の写真)。
Yoshimoto4吉本はスタート前に氷をかじっているところが放映されていました。
吉本はハンガリーの第1レースはマシントラブルでスタート失敗したものの、
Fastest Lapを記録しています。

yamamotoなお、ハンガリーではポルシェカップで日本のヤマモトマサユキという方がスポット参戦していた模様。ガタピシ車の作者でしょうか?

GP2は15戦を終えて、コバライネン3勝で79ポイント、ロズベルグ3勝で72ポイントとチャンピオン争いはこの2人にしぼられてきました。
今シーズン2勝あげているアダム・キャロルは資金難に陥っているそうですが、BARが間接的にバックアップしていくようです。
英Autosportによれば、1シーズンの参戦コストは1台につき90万ポンド(約1億8000万円)で、福田良の参戦しているWorld Series by Renaultの2倍だそうです。

吉本もまた表彰台を目指してがんばってほしいところです。

|

« 2005 Honda F1 前半戦総括 | トップページ | GP2 トルコ予選結果 »

GP2」カテゴリの記事

コメント

フランスの1コーナーの攻防、凄かったんですね。
ピッチオーネとジャニの競り合う外側を、本当にすり抜けたようですね。
2番手のニコがめちゃくちゃ速かったのがよく判ります。貴重な?画像、拝見できてとても嬉しいです。
ARTはチームポイントでトップです。残り4大会、コヴァライネンとニコの戦いはさらに熾烈になりそうですね。
吉本選手も残り全戦、頑張って表彰台に立って欲しいものです。

投稿: こうら | 2005/08/19 04:12

ニコはスタートが決まっていち早く集団から抜け出し、ポールのピッチオーネがジャニを牽制しているところを、吉本はうまく抜けていきましたね。

これまで1-2フィニッシュを飾ったのはARTだけですね。
チーム力もあり、両ドライバーとも強いですね。

トルコも暑そうなので、吉本にはトラブルが出ないといいんですけどね。

投稿: scivi | 2005/08/19 05:17

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/102996/5535092

この記事へのトラックバック一覧です: GP2中盤戦まとめ:

« 2005 Honda F1 前半戦総括 | トップページ | GP2 トルコ予選結果 »