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2005年8月

Super GT もてぎ プレビュー

9/4はもてぎでスーパーGT第5戦。
もてぎはNSXが圧倒的に強いサーキット。
不振の去年でさえ、EPSONが優勝しました。
セパン以降、勝てそうで勝てなかったNSXも
(ポッカ1000kmまで負けるとは思わなかった ;_;)
今度こそは優勝してくれるでしょう。
タイヤ的にはダンロップが得意としているサーキットでもあります。
ということで順位予想は

  1. 32 EPSON NSX
  2. 18 TAKATA童夢NSX
  3. 8 ARTA NSX

です。

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WRC ドイツ LEG1

WRCドイツのLEG1はいつもの通り(^^;)ローブがトップ。
2位はデュバルでシトロエンの1-2.
SS3終了時点では、デュバルがトップで、
ニュースサイトには軒並み Suprise の文字が踊ってました(^^;)
確かデュバルはドイツまでの契約で、
今回までの走りで今後が決まるはず。
3位のグロンホルムとの差は1分あるので、
後は慎重に走りきれば、表彰台と今シーズンの残りのシート獲得でしょうね。

ペターは4位で、トップのローブとは2分25秒差、
3位のグロンホルムとは1分13秒差。
大逆転チャンピオンの望みがだんだんと薄れていく...

アルゼンチンの前にWRC+の1ヶ月間のお試し版(約400円)を申し込んでいたのですが、
先日WRC.comからクレジットカードの認証に成功したとのメールが届きました。
何事かと思ったら1年間の登録料(約8000円)が引き落とされてました。
HPで確認したら、WRC+は自動継続で、継続しない場合は別途手続きが必要とのこと。
ちゃんと確認しなかった自分が悪いものの、何かだまされた気分...
継続するかどうかの確認メールぐらいあっても良さそうなもんだけどなぁ。

というわけで、今回も動画がすぐに見られるんですが、
マーティンは右リアを壁にぶつけてタイヤが飛んでったり、
畑に突っ込んでぶどう(?)をなぎ倒すマシンや、
後ろのマシンに追い付かれて崖下に転落するマシンなど
見ごたえのある(?)LEG1でした。

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F1トルコGP BARの無線

F1トルコGPの琢磨がバトンの直後に迫った時のバトンに対する無線の内容は

"If you could let Taku by without losing time, do so"

「もしタイムをロスすることなく琢磨を先に行かせることができるなら、そうしろ」

ですね(何度かビデオ見直して確認しました)。
念のため "without losing time, do so" でググッて見たら、
Eurosportのサイトに同様の内容が載っていました。

譲れとも、譲らなくてもいいとも、どっちにもとれる指示ですね。

中本修平レポート

明らかに琢磨君の方がペースが速くて、ああいう時は彼もフラストレーションがたまるでしょうけれど、でもジェンソンもトゥルーリと勝負していましたからね。譲るとそれだけロスしますから。

... それだったらジェンソンを少しでも前に行かそうというのが、チームとしては重要でした。

との発言も辻褄が合うんじゃないかな。

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ドライバー紹介

Keep Hot 主宰のブログさんの フォーミュラ・ニッポンを考える(12) という記事を読んで、
2003年8月のFポン富士で、レース前にドライバー紹介をしていたのを思い出しました。
場内放送で一人一人ドライバーを紹介し、ドライバーは手を振って応えてました
(確かインタビューはなかったです)
なお、ドライバーの後ろにいるのはイエローキャブ軍団と地元の和太鼓の方々です。

FNDrivers1 FNDrivers2 FNDrivers3 FNDrivers4

言われてみれば、こういう形でドライバーを紹介したのって、このとき以外見ていないですね。
F1ではレース前にドライバー・パレードでコース1週しますし、
国内レースでもドライバー紹介やパレードをやってくれると、
ドライバーに対して親近感がわくし、盛り上がりそうです。
すぐにでも実行して欲しいですね。

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日本のモータースポーツの将来

最近、日本のモータースポーツの来シーズンがいろいろと発表になりましたね(AUTOSPORT WEB参照)。
Fポンではホンダ vs トヨタの対決。
Super GTでは鈴鹿1000kmがシリーズ戦に組み込まれ、 マシンタイトルも創設。
新たにル・マン規定のマシンが走る全日本スポーツカー耐久選手権も始まります。

全日本スポーツカー耐久選手権は最初の数年はなかなかエントリーが集まらな いかもしれませんが、
将来的には賑わうんじゃないかと個人的には思ってます。
というのも

  • HondaのNSX後継車(V10)やToyotaのF1記念車(V10)がGT1で参戦するかもしれない。
    ホンダ、トヨタにとっては、 せっかくのV10スーパースポーツなので、ベース車両の性能がほとんど関係ないSuper GTよりはGT1の方が魅力的な気がする。
    で、本家のル・マンに参戦したり、FIA-GTと交流戦するほうが面白そう。
  • Hondaが2006年にIRLを撤退し、 ALMS(American Le Mans)にLMP2で参戦するというがあること。
    HondaがLMP2で走らせるかもしれない。
    (ただし、この噂の信憑性は?です)

Super GTの方が将来が危なそうな気がするのは気のせいでしょうか。

  • 今年予定されていた中国、アメリカでのレースは中止
  • 去年のアメリカ、今年のSUGOのように運営はぐだぐだ
  • 現在参戦中のホンダNSX, トヨタスープラは生産中止
    いつ撤退してもおかしくなさそう(特にホンダ)

穿った見方をすれば、鈴鹿1000kmが全日本スポーツカー耐久選手権に組み込ま れないうちに、GTAが先手を打ったとも考えられますね。

いずれにしろ、少し閉塞感もあった日本のモータースポーツの将来も、少し明りが見えてきた気がしますね。
Fポンは来シーズン、TV放送をしっかりやれば、サーキットに足をのばす観客も増えるんじゃないかな。

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Fポン HT対決

来シーズンのFポンは、シャシーはローラ製、エンジンはトヨタとホンダの3L V8だそうです。

しばらくワンメイク状態だったFポンもエンジンでの競争が始まります。
エンジンはFN専用に新設計する、とありますが、実際はIRLのものをベースにガソリン用に直して使うんでしょうね。
ちなみにIRLのエンジンは燃料はメタノールで、
3L V8, 最高10,300回転, およそ670馬力
だそうです(indyjapan.comより)

F1, IRLに続いて、ここでもホンダ、トヨタの対決だけど、そんなに予算あるのかなぁ。
FNやるからGT撤退とか言い出しそうでちょっと怖い。
スープラ、NSXは生産中止だし...

シャシーは引き続きローラ製ということですが、イラストを見るとサイドポンツーンとかはA1GPのシャシーと似ている気がします。
現在のマシンやA1GPマシンよりはかっこいいですね。
個人的にはIRLのシャシーを使って、もてぎのオーバルでレースをして欲しかったですね。

どこのチームがどのエンジンを使うか興味のあるところですが、

  • PIAA ... ホンダ
  • ルマン、セルモ ... トヨタ

は間違いないでしょうね。
5ZIGENは来年も次生ならホンダかなぁ。
でもGTではセルモのスポンサーだし、トヨタも十分にあり得ますね。
IMPUL, DANDELION, Kondoはどっちを選ぶのか?
今年のIRLの実積からいったらホンダの方が速そうですけどね。

今まではFポンはメーカーの競争がなかったので、
わりとのんびりと見てられたけど、
来シーズンは気合い入れて応援することになりそうです。

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フェラーリ無限

AUTOSPORT WEBによるとSuper GTに参戦中のジム・ゲイナーのフェラーリ(F360)が無限のMF408を積むそうです。

もうなんでもありですね。
エントリー名は「JIM GAINER FERRARI DUNLOP」なんですが、
フェラーリエンジンを積んでないマシンをフェラーリと呼べるんだろうか?
記事の「ベース車輌、フェラーリF355に搭載されている物」はF360の間違いかな?

イギリスF3なんかだと車体に Mercedes-BenzHyundai のマークを付けた無限エンジンのマシンとかあるんですけどね。
(写真は失敗作です ^^;)

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F1 トルコGP 決勝

気分転換にF1トルコGPの感想を少し。

13番手スタートのバトンは前半、フェラーリなどを次々とオーバーテイク。
燃料の軽い重いはありましたが、アロンソもオーバーテイク。
フィジケラには一歩及ばず5位フィニッシュ。
やっぱり、マシンはかなり競争力があった模様。
予選のミスが残念。

Turkey1バトン、アロンソ、フィジケラ、ライコネンのラップタイムのグラフ。
ファーストラップとピットイン周回は除いてあります。
ライコネンはルノーよりもピットインを引っ張った分、差を広げたと言う感じですね。
それと燃料が軽い状態では別次元の速さですね。
ルノーは第3スティントでペースが落ちてますね。
タイヤが持たなかったのかな。
バトンの第1スティントの最後は、ピットアウト後のアロンソに前に入られて、アロンソのペースに付き合わされてますね。
終盤になってバトンはルノー勢よりもよいタイムを連発しています。

Best Lapの比較

モントーヤ   1:24.770  Lap 39
ライコネン   1:25.030  Lap 40
アロンソ     1:25.524  Lap 58
フィジケラ   1:25.604  Lap 34
バトン       1:25.790  Lap 58
琢磨         1:25.858  Lap 54
ツルーリ     1:26.178  Lap 52
クリエン     1:26.374  Lap 58

Turkey2バトン、琢磨、ツルーリ、クリエンのグラフ。
琢磨は最初のピットインの直前は重いバトンより
よいタイムを出してますね。
ピットストップ後は重いのでタイムが落ちています。
タイヤも終盤まで持ったようなので、
バトンと同じ戦略だったら、バトンと遜色ないペースで走れていた感じですね。
予選でのウェバーのブロックが痛かったですね。

BARはマクラーレン、ルノーに続く"3番目のポジション"はキープしていますが、レース前半のペースにおいて、ルノーとはまだ差があるようです。

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Chelsea vs Arsenal

最悪...

何が起ったのか一瞬わからなかった。
後半73分、ゴールから少し離れたところでChelseaのフリーキック。
ボールはDrogbaの前に落ち、
シュートというか、Drogbaの足に当たりそのままゴール。

後半、ゴールされるまでは優勢だったArsenalも、
その後は勢いなく試合終了のホイッスル。
開幕2戦目でいきなりの敗戦...orz

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GP2 トルコ 第2レース

GP2トルコ第2レースは、レース開始時はウェット、
その後路面が乾きドライになった模様。

優勝は、久しぶりのコバライネン。
ウェットからドライへのタイヤ交換のタイミングがよかったようです。
2位もまた久しぶりのポイント獲得のキャロル。
3位はニコ・ロズベルグ。

吉本はウェットタイヤでずっと走行し、一時にトップに立つも、
ドライタイヤに変えたマシンに次々と抜かれ、結局10位。
一時31.3秒差があったものの、ドライタイヤのほうが
1ラップ8-11秒ほど早かった様子。
ギャンブルが失敗したようです。
追記: ギャンブルというよりチームの作戦ミス(連携ミス?)のようです。
普通のドライの状態でレースして欲しかったです。

  • Istanbul: Race 2 Report (GP2 Official Site)
  • Lares参戦レポート
    「僕は出来るだけの事はしたし、良いレースだったと思います。結果は結果。この勢いがあれば必ず残りのレースで勝てます。今回は残念ですが、必ずリベンジします。」

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GP2 トルコ第1レース結果

GP2のトルコ第1レースはPrematが優勝。
2位Pantano、3位Garcia。
吉本は8位に入り、明日の第2レースは
ポールスタート

となります!

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トルコGP BARの予選

トルコGPの予選は琢磨がTurn8でコースアウト。
その後のインラップでTurn9で予選中のウェバーをブロック。

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イスタンブール サーキット

今回初開催となるイスタンブール・サーキットはドライバーにはなかなか好評のようです。
バトンはF1開催前ですが英Autosportに

「Turn 8は鈴鹿のスプーン・コーナーにちょっと似ている。このサーキットは鈴鹿のようなドライバーズサーキットだ。今まで見た中で最も流れるようなサーキット(flowing circuit)のうちのひとつだ。他のティルケのサーキットはストップ・アンド・ゴーの傾向が多いが、ここは全然違っている」

と語っていました。
また、F1で実際に走ってみないとわからないと断った上で、190mphで進入するTurn 9はコースが広くラインがいくつか取れるので、オーバテイクポイントになるだろう、とも言っていました。

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GP2 トルコ予選結果

GP2トルコの予選結果です。

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GP2中盤戦まとめ

GP2中盤戦の簡単なまとめです。

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2005 Honda F1 前半戦総括

Hondaのサイトに木内さん、ジェフ・ウィリスによる前半戦のまとめが載っています。

「シーズン開幕当初に立てた自分たちの目標設定が“甘かった”」

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Super GT観戦FAQ

Super GT観戦FAQ(よくある質問とその答)です。
2004年までの情報に基づいているのと
GT, Fポン,S耐がごっちゃになっているかもしれないので、
正確な情報はSuper GTの公式サイトや各サーキットのHPで確認してください。
おかしな点などがあったらコメントしてくれるとありがたいです。

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Premiership 開幕

EnglandでPremiership(プレミアリーグ)が8/13に開幕しました。

昨シーズンのトップ3, Chelsea, Arsenal, Man UTDはそれぞれ勝利。
Chelseaはロスタイムのクレスポのゴールで劇的な勝利。
どんなに苦戦していても、結局最後は勝ってしまうのがChelseaの強いところ。
今シーズンの優勝予想でもChelseaを推す声は大きいです。

8/21には早くもChelsea vs Arsenalのビッグ・マッチが行われます。 
ハラハラ ドキドキ、ソワソワ(^^;)

中田のBolton移籍も正式に決まったようですね。

そういえば、リュングベリとビルヌーブが似てると思うのは僕だけ?
髪だけじゃなく(汗) 全体的に。

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British F3/GT in Silverstone

F3poster8/13,14にSilverstoneで行われた
イギリスF3/GTに行ってきました。

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LMES Silverstone 1000km

LMESprog8/13にSilverstoneで行われた LMES (Le Mans Endurance Series)に行ってきました。
今回は1000kmレースです。
日本からは黒澤治樹がTEAM JOTA(Zytek 04S)で、
下田隼成がZYTEK MOTORSPORT から参戦しました。
隼成のチームメイトは先週のBTCC Snettertonで2勝したTom Chiltonです。

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Su Doku (数独)

ちょっと前からイギリスではSu Doku(数独)
というパズルが大流行しています。

sudoku-easy

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A1GP

A1GPのテスト走行が、8/3,4にSilverstoneで行われました。
A1GPは国別対抗のレースで、World Cup of Motorsport とも言われています。
9/25に英Brands Hatchサーキットでシーズンがスタートします。

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鈴鹿1000km

鈴鹿1000kmのエントリーリストが発表されました。
GT500はNSXの2台(No.8とNo.18)とデンソーサードスープラ、 JLOCムルシエラゴの4台。
童夢のページを見るとNo.18は道上, 小暮に加えて勝智も走る見たいです。
参加車両はちょっと寂しいですね。
au数年前まではauセルモ(右)やエッソスープラが順番に参戦したり、
郷さんのAudi R8が参戦していたのに...

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Wales Rally GBの案内

Wales Rally GBツアーの案内が届きました。
去年は日本から参加された方もいらっしゃったので、
日本からでも申し込めるはずです。
WRCannon2 WRCannon

WRCのHead QuaterはCardiff市内のCity Hallに設けられます。
CardiffはWalesの首都で、LondonのPaddington駅から電車で2時間ちょっと。
通常のSSはCardiffから数十km(かな?)離れたSwanseaという山の中で行われます。
去年は土曜日の午前に行きましたが、ひどい暴風雨でびしょ濡れになりました
(その後Cardiffに戻ったら快晴でしばらくしたら乾きました)
スーパーSSはCardiff市内で行われます。
去年はCardiff Bayに特設ステージが作られましたが、
今年は普段サッカーやラグビーが行われるMilleinum Stadiumに
ステージが作られるようです。

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WRC Finland

WRC Finlandはグロンホルムが優勝。
やっとローブの連勝が止まりました。
といってもローブは2位に入り、依然として選手権争いは断然有利。
3位にはマーティン。
4位はペター・ソルベルグ、5位ミッコ・ヒルボネン。
ペターは元チームメイトの猛追を抑えきりました。
シトロエンのデュバルは8位に入り、1ポイント獲得。
しかし、マニュファクチュラーズ・ポイントでプジョーに逆転されてしまいました。
もう少しがんばらないと、またシート交代の話が出てくるかも知れませんね。

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WRC Finland LEG1

WRC Finland LEG1はグロンホルムがトップで終了。
2位はローブで、その差は5.8秒。
3位はトップから47.4差でマーティン。
4位はガルデマイスタ、5位がペター・ソルベルグ。
ペターはトップとは52.0秒差。
SS8でコースオフし、リアにかなりのダメージを負ったようです。

スカンジナビアンが圧倒的に強いフィンランドで、
さすがにローブの連勝も止まるだろうと思ってましたが、
なかなかいい位置につけてますね。
優勝争いはグロンホルムとローブですかねぇ。
ペターにもなんとか頑張って欲しいところです。

前回アルゼンチンから1ヶ月間WRC+に登録しているので、
動画がすぐに見れるのですが、
フィンランドはコドラにとって過酷なラリーのようです。
グロンホルムのコドラのラウティアイネンはジャンプで着地した後、
呻き声を挙げて、しばらく何も喋れなくなってました。
ペターのトラブルについては残念ながら動画はなし。
TV待ちかなぁ。

J-WRC参戦のSUZUKIは今回から新しいSwiftを投入しましたが、
LEG1終わってCitroen C2が1-2,
SUZUKIはAavaがトップから約50秒遅れの3位ですね。
デビューウィンはちょっとつらいかな。

WRC Finlandは見に行きたかったのですが、
3週間前にツアーを確認したら既にSOLD OUT.
やっぱり人気のイベントなんですねぇ。

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Red Bull Car

イギリスの街中でたまに見かけるRed Bullを背負ったNew Beetleです。

RedBullVW1 RedBullVW2

走ってるだげでかなりの宣伝になるんでしょうね。
急停車や急発進すると缶が飛んできそうで怖いです。

RedBullCanF1でおなじみのRed Bullはイギリスではメジャーなエナジードリンクです。
イギリスでは通常のSTIMULATIONとSUGAR FREEが売っています。
どちらも1ポンド前後(約200円)。
味は甘くないデカビタCといった感じかなぁ。
別に薬っぽくはないです。
肝心の効果の程はよくわかりません(^^;)
飲むとトイレが近くなるので(笑)、新陳代謝は活発になるのかも。
僕個人はリゲインアスパラドリンクのほうがずっと効く気がします(笑)

Red Bullといえば、今日の新聞(Independent)に
イギリスのTV局Channel 4がRed Bullを過剰に宣伝して罰金
という記事が載っていました
(BBCにも同ニュースあり)

元々は昨年3月に、ある番組でRed Bullの様なカフェイン入りエナジードリンクを4本(!)飲んだドライバーが事故死した事件を取り上げて、その危険性に焦点をあてたのこと。
その後、5月に同じ番組内で、Red Bullについて誤った情報を流してしまったと謝罪して、ジョニー・ハーバートらRed Bullのスポンサードを受けるスポーツ選手や科学者らのRed Bullを絶賛するコメントを放送したそうです。これが行き過ぎた宣伝と判断されたようです。

Wikipediaで調べると、「レッドブルはカフェインを多く含むため、タイ国内・海外を問わず多量に服用したことにより死亡する事件が続出した」とあるので、飲み過ぎは本当に危険なようです。

Red Bullはそんなに効いた感じはしないので、
1日に2,3本飲もうかと思ったこともあったけど、
やめておいてよかったです。

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アロンソの誕生日

alonso-cake2英ITVよりアロンソの誕生日パーティーの様子です。
ブリアトーレはプレゼントのルノーのステアリングを持っています
(アロンソ「ステアリングカット」 by Nifty)
アロンソは妙にケーキの隅っこをカットしてますね。
とりあえず自分の分を切ろうとしたのかな?

alonso-illustフィジケラが持っているのはアロンソの似顔絵。
右がアップです。
似ているような似ていないような。
えらはこんなに張ってないし、
あごもこんなに長くないけど、
眉毛はもっと濃い気がする(^^;)

ITVからは手品セットがプレゼントされてました(左下)。
アロンソの手品好きは有名みたいですね。
Goodwoodでは主催者のLord MARCHの前でカードマジックを披露してました(右下)。
ちなみにタネは古畑でおなじみのマジシャンズセレクトでした。
alonso-magic allonso-magic-gw

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マッサはフェラーリ

Autosprot-Atlasによるとフェラーリは2006年バリチェロの代わりにマッサを乗せることを認めたようです(TOP STORYとして取り上げています)。
マッサの公式サイトに本人によるプレスリリースも上がっています。

来シーズンフェラーリはミハエルとマッサのコンビで、
ミハエル引退後はマッサがフェラーリのNo.1になるんでしょうね。
マッサえらい出世だなぁ。

そういえばこの2人は去年のRace Of Championsで2回対決してますね。
正式結果は1勝1敗ですが、
マッサの1敗は壁に接触してペナルティを受けたせいなので、
実際は2回ともマッサが先にゴールしました。

バリチェロのBAR行きもかなり信憑性が増してきましたね。

なお、Red Bullからはトルコとイタリアでもクリエンを乗せることが発表されました。

イタリアでもクリエンとは意外ですね。
来シーズンはクリエンかリウッツィのどちらかが、
フルタイムドライバーになるといわれてますが、
クリエンの方が有利そうな感じです。

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ラップタイムでみるF1ハンガリーGP

Autosport-Atlasのラップタイムをグラフにしてみました。

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F1 ハンガリーGP

F1ハンガリーGPはライコネンが優勝。
BARはバトンが5位、琢磨が8位でポイントゲット。

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