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2005年9月

GP2最終戦

バーレーンで行われたGP2最終戦は
昨日に引き続きニコが優勝。
ポールスタートのVisoが2位、Prematが3位。
PrematはSpeedとシリーズの3位争いをしていましたが、
SpeedがFastest Lapで2ポイントを獲得したため、
わずか0.5ポイント差でシリーズ4位のままとなりました。

2番手スタートの吉本は6位でフィニッシュし、1ポイント獲得しました。
GP2 Official Siteのレポートには

  • Yoshimoto, who had a wayward looking car
    (いうことのきかなそうな車)
  • Yoshimoto was having a tough day at the office – he was driving incredibly well, but it was clear that his car was not up to his expectations
    (吉本は非常にうまく運転していたが、車がいうことをきかないのは明らかだった)

などと書かれていて、マシンが不調だったようです。

追記: レースレポートを読むとギアボックスのトラブルだったようです。
「これでGP2の全てのレースが終わりました。この全ての経験を生かして来年また挑みたいです」と吉本はコメントしています。
GP2に出ているドライバーはレベル高いと思うので、
万全な体制で来シーズンも参戦して欲しいですね。

追記2: 9/29発売の英Autosportによると、
direxivのサポートするPiccioneと吉本が
10/11,12にポールリカールで行われるGP2のテストで
Arden (コバライネンが乗ってたチーム)
のマシンをドライブするだろうとのことです。
オーナーのクリスチャン・ホーナーは
「いつもシーズンの間に新しいドライバーを評価する。
彼らは今シーズン、強いパフォーマンスを見せた」
と語っています。

それからCarlinがGP2に来シーズンの参戦を申し込んだそうです。
他にもTeam RosbergなどもGP2参戦を考えているようで、
GP2側がそれらの中から新たに参戦するチームを選ぶようです。

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Rally Japan Leg1

ラリージャパンのLeg1が終わりましたね。
ペターがトップ。
マシンはかなり調子いいみたいですね。
ローブが2位。
午前は1番手の走行順が悪かったのかタイムが伸びなかったローブですが、午後になっていつも通りといった感じ。
表彰台に上がればタイトル決定ですが、このまま決まっちゃうのかな...

AUTOSPORT WEBの全ドライバーの順位を見ると、
さすがに日本人が多いですね。
その中で気になった名前が...

Car No. 83     ドスコイ・ミズノ       ミツビシ ランサー EVO VIII

ドスコイ って本名なんでしょうか?
砂子塾長とかクラゴンみたいな芸名(登録名)なんでしょうか?
お相撲さんが乗ってるんでしょうか?
そもそも、日本人なんでしょうか?
なんかスゴい気になる...

それはそうと、現地の公式(?)リポーターの方のblogがありますね。
現地の写真などを逸早く公開されています。

追記: PCWRCはトシが2番手で、奴田原がトップですね。
トシのSS3でのパンクのシーンはWRC+の動画に映ってました。

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ニコ GP2チャンピオン

バーレーンで行われたGP2の第1レースで、
ニコ・ロズベルグがポール・トゥ・ウィンで
GP2の初代タイトルを獲得しました。

ニコはコバライネンより4ポイント多くとれば、チャンピオン決定となる第1レース。
スタートで3台のマシンがストレート上に取り残され、
2週目からセーフティーカーが導入。
スタートでニコに先行されたコバライネンは
セーフティーカーが引っ込む時にピットイン。
しかし、この作戦は実らず、ニコが11週目にピットインした後もニコが先行。
16週目にコバライネンはプレマにもオーバーテイクされ、3位に。
終盤プレマのマシンから白煙が立ち上がるも、
そのまま走りきり、ニコが優勝、チームメイトのプレマが2位。
コバライネンは3位となり、
30日の最終レースを待たずにタイトル獲得となりました。

ニコのシリーズ後半の追い上げは見事でしたね。
来シーズンF1参戦のお膳立てはそろった感じです。
チームメイトのプレマもしっかり仕事をして、
ARTはチームタイトルも獲得しました。

吉本は16番手からスタートし、7位に入りました。
チームメイトのVisoが8位で、
BCNの2人は明日のグリッドを考えて、
最後はゆっくり走ってた(譲り合ってた?)らしいです
(JGTCのようだ ^^;)

結局、吉本は明日の最終レースは2番グリッドからのスタートになりました。
最後は優勝と行きたいですね。

追記: キャロルとピケJr.の予選タイムが黄旗中に出されたとして
タイム取消しになり、吉本は14番手スタートでした。
吉本大樹のレースレポートを読むと、
終盤わざとゆっくり走っていたわけではないですね。
タイヤが消耗して遅かっただけで、
むしろVisoに抜かれないようにしていたようです。

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琢磨の次

琢磨の次にF1に乗れそうな日本人ドライバーを独断と偏見で挙げてみます。
表彰台の真ん中に日本人が立つ日はそう遠くないかも知れない(^^)

Kogure 琢磨タイプなら、まさに 小暮卓史 が打って付けでしょうね。
ドライビングスタイルが良く似ています。

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動画: Wales Rally GB

Wales Rally GB LEG2の動画(QuickTime)です。

PetterSS9 ペター・ソルベルグ (380KB)

Atraction1 Millennium Stadiumでの余興 (1.1MB)

MeekeMillennium Stadiumでのミーク (1MB)

GalliMillennium Stadiumでのガリ (1.7MB)

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EPSON NSX2位

最後ラスト2周で、トップ走行中のEPSONはセルモ立川に抜かれたようですね ... orz
めちゃくちゃ悔しい。

チャンピオン争いはトムスが5位、
ARTAが8位で、13ポイント差に開いてしまいました。
トムスは次戦ウェイト40kgとそれほど重くない状態。
ARTAは残り2戦連勝するくらいじゃないとチャンピオンきついかなぁ。

第6戦終了時のポイントと第7戦のウェイト
第6戦のベストラップ はEPSON, ADVAN, DENSO.
計算間違いがあったらご容赦を
(今シーズンは予選とベストラップのウェイトも減らせるんだよね?)

 1. #36  トムス     51pt  40kg
2. #38  セルモ     43pt  60kg
3. #1   Xanavi     40pt  40kg
4. #37  トムス     39pt  20kg
5. #8   ARTA       38pt  20kg
5. #22  モチュール 38pt  20kg
5. #6   エッソ     38pt  40kg
8. #32  EPSON      36pt  50kg
9. #35  Yellow Hat 27pt   0kg
10. #100 RAYBRIG    26pt  60kg
10. #18  TAKATA     26pt  40kg
12. #25  ADVAN      25pt  10kg
13  #12  Carsonic   24pt  20kg
13. #3   G'Zox      22pt  10kg
16. #39  DENSO      21pt  10kg

追記:去年のJGTCのDVD、日本から取り寄せて見ました。
久しぶりに辻の実況を聞いて...
罰ゲームを受けてるようでした...

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EPSON NSX ポール

今度こそ、正真正銘のポールです(^^)。
明日はトラブル無く走って、優勝と行きたいです。
ARTAも5位。
なかなかいい位置ですね。
明日は状況を見ながらチャンピオンを狙う走りをしてくれるでしょう。
毎回速いNSXを見るのは2002年以来ですねぇ。
苦節2年。なんか感慨深いです。

ランキングトップのトムスが2位。
もうひとつのトムスが3位。
富士の予選は異様に強い立川が4位。
決勝ではこのあたりと優勝争いかなぁ。

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BARホンダの来期のシート

BARの来期のドライバーが決まりました。
ホンダファンの1人としてこの決定を支持します。

一部の琢磨ファンがホンダを非難しているようですが、逆恨みもいいとこ。
今シーズンこれまで1ポイントのドライバーが来期もホンダワークスのシートに乗れると考える方がおかしい。
ホンダは間違ったことをしたわけではないし、むしろ来シーズン初優勝を飾るため、コンストラクターズ・タイトルをとるには正しい選択をしたと思うので、毅然とした態度を示して欲しいです。

まぁ、個人的な感想を言わせてもらえば、BARホンダについて で書いたように今のバトンの走りには不満はないものの、契約問題や年棒を考えるとちょっとなぁという気持ちもあります。
バトンをウィリアムズにやって、代わりにニコ・ロズベルグをとってもおもしろかったかなぁと思います。

とにかく来シーズン、念願の第3期初優勝、そしてコンストラクターズ・チャンピオンの獲得に向けて頑張って欲しいです。

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Martinのコメント

WRC.comにマーティンのコメントが載っていました。

パーク はthe world's best co-driver, a very good friend and a brother だったこと、
勝ちたいと思ったラリーは勝ってきたけど Great Britainだけは勝てなかったこと...

マーティンはつらいだろうけど、少し休んだら、また帰ってきて欲しい。
そして、パークが望んで勝てなかったGBで、パークのためにも優勝して欲しい。

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Wales Rally GB

■Wales Rally GB Leg3 SS15の後のサービス

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Car No. 8 in Wales Rally GB

Car No.8, Markko Martin/Michael Park のWales Rally GB, Leg1, Leg2でのドライブです。
Michael Parkに哀悼の意を表するとともに、
彼の活躍を記憶にとどめるために公開します。

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Wales Rally GB Leg3

Wales Rally GB終了しました。
SS15の事故でマーティンのコドラ、マイケル・パークが亡くなりました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。

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Wales Rally GB Leg2

Petter2 Wales Rally GB Leg2を観戦しました。
午前はSS9(Halfway), 午後はSS13(Cardiff)に行きました。

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Wales Rally GB Leg1

RheolaWales Rally GB Leg1, Rheola(SS3, SS6)を観戦しました。
天気もよく、めちゃくちゃ面白かったです。

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Wales Rally GB Thursday

RallyPass Cardiffに来ています。
金曜からWales Rally GB観戦です。
木曜の夜にセレモニアル・スタートがあったのですが、これは見逃しました(^^;)
17時台ロンドン発の電車に乗れば間に合ったと思うのですが、電車賃(往復)が

  • 17時台の電車 ... 約120ポンド(約2万4000円)
  • それ以降の電車 ... 約 50ポンド(約1万円)

だったのであきらめました(涙)。
たった1時間で倍以上違うとは...

シェイクダウンはペターがトップタイム。
果たして4連覇なるか。
Autosportによると事前のテストでローブは2度転倒した模様。
シェイクダウンでは6位。調子悪いのかな(悪いといいな 笑)。
そういえばローブはこの前の週末に結婚したそうですね。

金曜はSS3, SS6とサービスを見に行きます。
一応天気予報は晴れです。

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Nifty F1ニュース

以前からNiftyのF1ニュースには胡散臭さを感じてましたが、
最近さらにひどくなってきたようですね(特に琢磨関係)。

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BBCの掲示板

BBCの掲示板でミハエルと琢磨のincidentについてのDiscussionがありました。
発言は古い順に並んでいます。

  • Sato...
    最初の発言は琢磨のブラジルでの10グリッド降格の件です。琢磨の話というよりはペナルティのことを議論しています。
  • Is Shumacher Ouf Of Order?
    最初の発言はミハエルの過去の行為(ヒルやビルヌーブへの特攻)を挙げて、どうして琢磨のことを怒れるのかという趣旨ですね。
    途中で"MR semi pro K1 fighter Sato"という発言があるけど、琢磨って格闘技やってたの?
  • MS
    最初の発言は琢磨がミハエルに追突した後、ミハエルは琢磨がレースに復帰できないようにマシンをぶつけたのではないかというものです。
  • Stupid Sato
    最初はミハエルファンの発言で、"He(Sato) did not even a 'sorry' to Michael" と言ってますね。ITVのF1中継ではincidentの直後にピットから琢磨のインタビューがあって、トリッキーなコンディションでフロントタイヤがロックしたと答えてました。そう言えば"sorry"とは言ってなかったような... レース後の正式な(?)コメントでもsorryとは言ってないですね(ちなみにピッツォニアは言っている)
  • SATO
    "i saw a tv programme in japan about sato and part of his training is k1 - kick boxing. Sato is semi - pro level." 本当?

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BARホンダについて

最近のBARホンダとそのドライバーについて感じたことです。

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GP2 ベルギー第2レース

GP2ベルギーの第2レースは、雨のレースでViso, 吉本とJaniがオールージュでクラッシュしたため、10周で終了になったようです。
吉本大丈夫かなぁ。

結果はCarrollが優勝。以下、Garcia, Speed, Rosberg, Alvarez, Negaroのようです。

追記: レースの正式結果が出ました。
9ラップ終了時点の結果ということで、
Carroll, Garcia, Viso, Speed, Rosberg, Alvarez
がトップ6です。

吉本はBruniをオーバーテイクしようとしたところ、
Bruniが気付かず寄せてきて、
吉本はホワイトラインの上に乗ってスピンし、
Janiにぶつかったようです。
マシンは大破したものの、吉本本人は無事で何よりです。

GP2は9/29,30の2戦で今シーズン終了です。
チャンピオン争いはニコがついに3ポイント差をつけて、
コバライネンを抜いて首位に立ちました。
どちらが初代GP2チャンピオンになるのか?
今シーズンいろいろと不運に見舞われた吉本も
最後は表彰台に上がってシーズンを終えて欲しいところです。

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GP2 ベルギー第1レース

GP2ベルギー第2レースはピケJrがGP2初優勝を飾りました。
2位Viso, 3位ニコ・ロズベルグ。
コバライネンは雨が降ると読んでピットインを遅らせましたが、
雨は降ったものの、読みは裏目。
路面はちょい濡れくらいだったのかなぁ。
最終ラップにラウダとの8位争い中にスピンして、結局15位ノーポイント。
これでついにニコが2ポイント差でポイントリーダになりました。

セーフティカーが4回(かな?)入る荒れた展開だったようです。
そのうちの1回の原因は吉本。
パンターノのスリップに入っているときに、
パンターノがパニックブレーキを踏んで避けられなかったようです。
パンターノはエスプレッソ飲みすぎと非難していました。

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GP2 ベルギー 予選

雨のスパで行われたGP2の予選はBruniがポールポジション。
2位Premat, 3位Lapierre.
吉本は7位でした。

チャンピオンシップ・リーダーのコバライネンは4位。
コバライネンを4ポイント差で追い掛けるニコ・ロズベルグは11位に終わりました。
ニコはオールージュの坂登りきったところで激しくクラッシュした模様。
ニコにとっては厳しい予選になりました。
マシンは大丈夫なのかなぁ。

かなりの雨でスピンする車も多く、何度か赤旗中断になった模様。
公式サイトでは予選はクジみたいなものだったと書かれています。
天気予報では土日も雨みたいで、
F1では日曜のレース開催を危惧する声もあるようです。
うーん、レース出来るのかなぁ。

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direXiv

先日こうらさんからGP2の吉本選手のマネージメントがdireXivに代ったと教えてもらいましたが、direXivがマクラーレンのジュニアチームのバックアップをするかもという話が出ていますね。

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Super耐久 岡山国際

9/11は岡山国際サーキット(元TI)でスーパー耐久第6戦が行われます。

エントリーリストを見るとちょっとさびしいですね。
去年は予選落ちがでるほど台数が多かったのに。
Spoon S2000 (2004)去年クラス4に10台近くエントリーしていたS2000が激減したのが主な原因でしょうね。
運営側はどれだけウェイトを積ませてもクラス4でチャンピオンを獲ってしまうS2000を、今シーズンからZ, RX-7, NSXなどと同じST3クラスに移しました。
最低重量とかはちゃんと確認してませんが、
2リッターマシンが3リッター以上のマシンと互角に競り合うのはやっぱり無理があるでしょう。
エントラントもそう判断したのが今度のS2000のエントリーは1台だけです。
どうせならST5に移せばよかったにと思うのですが、
そうなると現在のST5の主流であるアルテッツァ側から文句がでるのかなぁ。
S2000の開発が進めば圧勝しそうだしなぁ。

今シーズンのS耐の見所を独断と偏見で挙げると

  • ST1のポルシェとZの争い。今のところポルシェに分があり。ポルシェ勢の中ではアドバンとファルケンのタイヤ戦争。
  • ST2のインプレッサとランエボの争い。速さではランエボが一歩リードしてますが、インプレッサは燃費を武器に1ピット作戦などで対抗しています。
  • ST3のZ, RX-7, NSX, BMW M3の争い。Zが速い。NSX頑張れ!
  • ST5のアルテッツァとインテグラの争い。FRのアルテッツァの方がやっぱり速い。

といったところかな。
街中を走っている車がベースなので身近な感じがするし、
マシンがカラフルなのも楽しめますね。
ヒロミ(2004)ドライバー的にはヒロミが出ていたり、
長嶋茂雄 元読売監督の次男(だよね?)が出てたりしますね。
S耐はピットウォークもGTほど人が多くなく、
わりとのんびりしているのもよいところですね。

フジツボ インプレッサ(2003 TI)岡山国際はコースと観戦エリアの距離が近いサーキット。
特に最終セクションのあたりはかなり近く、迫力がありますね。

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WRC来シーズンのシート

9/1発売の英AutosportでWRCの来シーズンのドライバー予想についての記事が掲載されていました。
見出しは "GRONHOLM IN MITSUBISHI LINK"で、以下の文で記事は始まっています。

TWO-TIME World Rally Champion Marcus Gronholm has targeted Mitsubishi as his favoured destination in 2006 if he is unable to secure a drive with Ford.

2度のWRCチャンピオン マーカス・グロンホルムはFordでのドライブを確実なものにできないならば、2006年の行き先として三菱をターゲットにしている。

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Super GT もてぎ まとめ

Super GT もてぎのNSX陣営のコメントがいろいろと出てきたのでまとめてみます。

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金色のHonda F1マシン

Hondaの最初のF1マシンは、本田宗一郎の意向で金色に塗られていたという話がHondaのサイトで紹介されています。

「金色=黄金の国ジバング」というイメージだったのかなぁ。
もし金箔貼ってたら、ドライバーには
絶対接触するな! 金箔を剥がすな!
て命令が下りそう。

MTECNSX金色のマシンというと、昨シーズンのGT300のM-TEC NSX.
賛否両論あった(というか否ばっかりだった気もするけど^^;)カラーリングだったけど、最初のF1もこんな色だったんだろうか?

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イギリスF3 Parenteチャンピオン獲得

Parente 9/3にニュルで行われたイギリスF3でCarlin Motorsportのポルトガル人 Parenteが優勝し、チャンピオンを獲得しました。
Parenteはこれまでの18戦中ポール9回、優勝10回、2位2回、3位3回と圧倒的に速かった(強かった)ようですね。
来シーズンはGP2にでも参戦するのかな?
右の写真は先月のSilverstoneのときのものです。
写真はちょっと小さいですが、見た感じまじめそうな青年です。
Kimballチームメイトでランキング2位のKimballは気が強そうな感じ。

PiquetJrちなみに昨シーズンのイギリスF3チャンピオンはピケJr.ですね。
最終戦の1つ前のレースで2位に入り、チャンピオンを決めました。

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GP2 イタリア

GP2イタリアの第1レースはコバライネンがポール・トゥ・ウィン。
ニコ・ロズベルグが2位。
第2レースはJaniが優勝。ニコが2位。

ポイントはコバライネン99, ニコ95とチャンピオン争いはこの2人に完全にしぼられましたね。
ここにきてコバライネンも意地を見せてますね。

吉本は10位、16位とふるわず。
前回トルコの第2レースでタイヤ交換をしなかったことに対して、
BCNのteam boss Enrique Scalabroniのコメントが英Autosportに載ってました。

"When you are running one-two, how do you decide which driver comes in first?"
「1-2を走ってるときに、どっちのドライバーを先に入れるかどうやって決めればいいんだい?」

そ、そんな理由だったの?
TVで放映されたレース展開を見ると、
タイヤ交換をどうしようか考えているうちに、
他のチームがみんなピットインして、
結果的に1-2になり、ますますどうしていいかわからなくなった
という感じがします。
チームにはもうちょっとしっかりして欲しいですね。

  • GP2順位表
    レース結果を見ると第1レースのFastest LapはPantanoなんですが、公式サイトのポイントを見ると、PantanoではなくRosbergがFastest Lapとして計算されているようです。なぜ?

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Super GTもてぎ 決勝

Supet GTもてぎはRAYBRIG NSXが優勝。
今まで速さは見せながらも勝てなかったNSXが4度目の正直(?)で1年ぶりの優勝。
久しぶりにRAYBRIGの活躍を見た気がする。
国さんも喜んでることでしょう(^^)
2位にはTAKATA童夢NSX.
今回は小暮も冷静に走ったようですね。
鈴鹿1000kmで勝智からいろいろと学んだということですが(道上選手のブログより)、それが活きたかな。
3位はカルソニックインパルZ.

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ホンダコレクションホール

S800 あびびさんのエントリーで思い出しましたが、
もてぎといえばコレクションホールですね。
ホンダの旧車、レーシングカー、オートバイが所狭しと並べられています。

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Super GT もてぎ 予選

Super GTもてぎの予選は

ARTA, TAKATA童夢, RAYBRIG

のNSX勢の1-2-3.
決勝もこの調子で表彰台独占といきたいところです。
心配なのは天気と同士討ちですね(^^;)
特に小暮とファーマンには落ち着いてドライブして欲しいところ。
ARTAはここで表彰台を獲得しておけば、
富士とオートポリスでウェイトを降ろして、
最終戦鈴鹿で勝負ができるので
チャンピオン争いでかなり有利になりそう。

優勝予想のEPSONは残念ながら8位。
タイヤが外れたのかなぁ。

今回からスーパーラップ中にドライバーの選んだ曲がかかるそうですが、
大輔はDRAGON ASHだったそうですね。
三船剛は『マッハGoGoGoのテーマ』。
最初はさすが4輪プロレス(あえて「格闘技」とは書きません)と思いましたが、なかなかおもしろい趣向ですね。
他のドライバーはどんな選曲だったんだろう?

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イギリスの常識

イギリスに来て約1年。
イギリスと日本の違いを少し挙げてみました。
(一部偏見が混ざっているかもしれません ^^;)

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