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Super耐久 岡山国際

9/11は岡山国際サーキット(元TI)でスーパー耐久第6戦が行われます。

エントリーリストを見るとちょっとさびしいですね。
去年は予選落ちがでるほど台数が多かったのに。
Spoon S2000 (2004)去年クラス4に10台近くエントリーしていたS2000が激減したのが主な原因でしょうね。
運営側はどれだけウェイトを積ませてもクラス4でチャンピオンを獲ってしまうS2000を、今シーズンからZ, RX-7, NSXなどと同じST3クラスに移しました。
最低重量とかはちゃんと確認してませんが、
2リッターマシンが3リッター以上のマシンと互角に競り合うのはやっぱり無理があるでしょう。
エントラントもそう判断したのが今度のS2000のエントリーは1台だけです。
どうせならST5に移せばよかったにと思うのですが、
そうなると現在のST5の主流であるアルテッツァ側から文句がでるのかなぁ。
S2000の開発が進めば圧勝しそうだしなぁ。

今シーズンのS耐の見所を独断と偏見で挙げると

  • ST1のポルシェとZの争い。今のところポルシェに分があり。ポルシェ勢の中ではアドバンとファルケンのタイヤ戦争。
  • ST2のインプレッサとランエボの争い。速さではランエボが一歩リードしてますが、インプレッサは燃費を武器に1ピット作戦などで対抗しています。
  • ST3のZ, RX-7, NSX, BMW M3の争い。Zが速い。NSX頑張れ!
  • ST5のアルテッツァとインテグラの争い。FRのアルテッツァの方がやっぱり速い。

といったところかな。
街中を走っている車がベースなので身近な感じがするし、
マシンがカラフルなのも楽しめますね。
ヒロミ(2004)ドライバー的にはヒロミが出ていたり、
長嶋茂雄 元読売監督の次男(だよね?)が出てたりしますね。
S耐はピットウォークもGTほど人が多くなく、
わりとのんびりしているのもよいところですね。

フジツボ インプレッサ(2003 TI)岡山国際はコースと観戦エリアの距離が近いサーキット。
特に最終セクションのあたりはかなり近く、迫力がありますね。

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