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Super GTもてぎ 決勝

Supet GTもてぎはRAYBRIG NSXが優勝。
今まで速さは見せながらも勝てなかったNSXが4度目の正直(?)で1年ぶりの優勝。
久しぶりにRAYBRIGの活躍を見た気がする。
国さんも喜んでることでしょう(^^)
2位にはTAKATA童夢NSX.
今回は小暮も冷静に走ったようですね。
鈴鹿1000kmで勝智からいろいろと学んだということですが(道上選手のブログより)、それが活きたかな。
3位はカルソニックインパルZ.

4台のNSXがトップ4を占める展開となった。勢いに勝る#100RAYBRIG NSXはテールtoノーズで#18TAKATA童夢NSXを追い続け、 10周目には2位に浮上。さらにトップを走る#8ARTA NSXのコンマ3秒差にまで迫って見せたが、15周目以降は間隔を2~4秒程度に開いて2番手をキープした。 (AUTOSPORT WEBより)

RAYBRIGとTAKATAはセバと道上の元チームメイト同士の争いだったんですね。

序盤トップを走行していたARTA NSXはシフトリンケージのトラブルでピットインし、修理に手間取り、結局4周遅れでフィニッシュ。
ピットイン時に、同時に前にガライア、後ろにTAKATAもピットインしたらしいけど、これが原因でピットアウトできなかったわけではないらしい。
TAKATAは同じHonda Racing, ガライアも同じARTAのチームだから、さすがにARTA NSXを閉じ込めるようなことはしないよなぁ...

EPSON NSXは最終ラップ4位走行中にスローダウン。
ガス欠?
追記: Super GT公式サイトのレビューより
「フィニッシュまでほんの数百メートル分、ガソリンが足りなかった」
2001年の無限みたいですね。
EPSONには次回富士で大暴れしてもらいましょう。

もてぎ後のポイントと次戦富士のウェイトを計算してみました。
ポイントを見ると、決勝のベストラップ上位3台は
No.8, 18, 100見たいですね。
間違いがあったらご容赦を。

No. 36  44pt  30kg
No.  1  39pt  60kg
No. 22  36pt  40kg
No.  8  35pt  40kg
No. 37  34pt  30kg
No.100  26pt  80kg
No. 18  26pt  60kg
...
No. 32  18pt  10kg

チャンピオン争いは上位5台にしぼられた感じですね。
こうしてみると、No.36のトムス(武士/コートニー組)が有利かなぁ。
次戦、スープラ得意の富士で表彰台獲得でポイントとウェイトを獲得して、残り2戦は地道にポイント獲得で逃げ切りという作戦がとれそう。

No. 1ザナビィとNo.22モチュールは次戦富士でウェイトを降ろして、オートポリスか鈴鹿で勝負という感じ。
今年も他の日産勢が協力するんでしょうねぇ

No.8 ARTAはどこで勝負をかけるのかなぁ。
富士、オートポリスではなるべくウェイトを積まないように4,5位狙いで、最終戦鈴鹿で優勝を狙うという感じかなぁ。

NSX勢では富士でEPSONが、オートポリスでTAKATAが優勝争いに絡んでくれると面白そう。

そうそう、無限エンジン搭載したGT300のフェラーリは1周遅れの9位だったようです。まだ熟成不足なのかな。

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今回はひどい接触は少ないレースでした。細かい接触はそれなりにあったみたいだけど、 [続きを読む]

受信: 2005/09/10 08:24

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