鈴鹿最終戦
9:30からはF4日本一決定戦。
このときは雨は降ってなくて路面もドライ。
オープニングラップは栗原宗之、西日本チャンプ池田拓、松本高幸の順(確か)。
ところが、130Rのコース真ん中で#31 東 英喜がストップして、
そこに栗原正之が突っ込む大事故。
赤旗でもおかしくないような感じでしたが、
2周から5周までセーフティカーが入ってレースは続行。
栗原正之、東 英喜は大丈夫だったようです。
この後も130Rで止まるマシンがありました。
どうやらイン側は路面が濡れていて滑りやすかったようです。
ラスト2周では3番手争いをしていた松本高幸と加藤正将がシケイン立ち上がりで接触。
加藤はリタイア。松本は復帰するも順位を落とす。
結局、栗原宗之、池田拓、安達元気がトップ3.
F4の後はドライバートークショーとピットウォークに参加。
ピットウォーク開始前から雨。
午後の最初はFCJ.
FCJ初のウェットレースとなりました。
そのせいか大荒れの展開でした。
まず#5 大石裕基がスタート前にストールして、スタートは5分遅れ。
スタート後、ポイントリーダーの関口雄飛が2コーナーでコースオフして大きく後退(17番手くらいか?)
オープニングラップは山本龍司、安田裕信、国本京佑の順。
5周目には逆バンクで安田が山本をオーバーテイクしてトップに。
この後、安田はハイペースで周回を重ねて一人旅。
関口がポイント圏外(このとき11位)なので、
山本は2位でもチャンピオン獲得だが、7周目にコースオフして4番手まで後退。
これでチャンピオン争いが分からなくなってきたと思ったら、
直後に関口が2度目のコースオフして13番手まで後退。
雨の中、#2 田中誠也が後方から(10番手くらいか?)
ものすごい勢いで追い上げてきて、3位でフィニッシュ。
と思ったら黄旗区間の追い越しで40秒加算のペナルティ。
結局、安田裕信、国本京佑、田中良平、山本龍司、中山友貴の順でフィニッシュ。
FCJのトロフィーよりトーチュウ賞のトロフィーの方がずっと立派(^^;
チャンピオン争いは有効ポイントで山本と関口が並ぶも、
優勝回数の差で関口がチャンピオン獲得。
今日最後のレースはFN.
無給油のロッテラーが優勝。
どうせなら次生か小暮に優勝して欲しかった。
FNの今日のレースの表彰式、チームタイトル、ドライバーズタイトルの表彰(星野さんがトレルイエにキスしてた ^^)の後は、Fポンドライバーが全員出てきて、スパークリングファイト。
こういうのいいですね。
みなさん、1年間お疲れさまでした。
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コメント
お疲れ様でした。
もてぎFJ最終戦から帰ってきました。もてぎも雨でしたが、鈴鹿は大分ひどかったのでしょうか。130R・クラッシュと聞くだけで背筋が冷えますね。東選手も栗原正之選手も、無事と聞きほっとしました。
小暮クンは今回微妙な結果でしたが、本山サンもホントに勝てないシーズンでしたね。二人には、ちょっと伝説を期待してたので、なんかがっかり。
来年はぜひとも鈴鹿も岡山も観戦に行きたいな、などと早くも思い始めるシーズンオフの始まり、一年間お疲れ様でした。
投稿: koura | 2006/11/20 01:24
鈴鹿結構寒かったです。風がなかったのはまだましでした。
130Rのクラッシュはサーキットビジョンで見てましたが、
フロントのノーズ部分が大破したマシンを見てかなり心配しました。
小暮は普通な結果でしたね。
5連続ポール、でもノーポイントというのを少し期待してました(汗)
本山は開幕前からテストしていて圧倒的に有利かと思いましたが、
結局優勝できませんでしたね。
1年間お疲れさまでした。
来年はカメラの機材を変えようかなぁとか考えています。
投稿: scivi | 2006/11/20 20:36