2011 PokkaGT Summer Special 日曜
日曜日,最初のレースはSuperFJ.
路面はウェットながら,このときは雨はやんでいて,
スリックタイヤを履くドライバーもいて,レース開始.
加藤がホールショットを決め,三浦愛が順位を落とす中,
2週目から大雨,すぐにセーフティカーが入るも,4周で赤旗中断.
雷注意報もでてかなりヤバい感じだった.
SuperGTのフリー走行も中止になるのかなぁと思ってたら,
そのときには雨も上がり,スケジュール通りにフリー走行実施.
昨日,大クラッシュしたRAYBRIGもフェンダーがカーボン地のままながら復活
続いて,GT Asiaの決勝レース.
昨日に続いてAudiの濱口選手が優勝.
マラガウア選手は序盤に他車と接触して,
ピットレーンの速度違反でペナルティで結局6位.
で,またGT Asiaの残り数周で雨.
ピットウォークのときには2000GTのボンドカーのデモラン.
3:10PMにやっとSuperGTの決勝.
S Roadが最初は後続を引き離すものの,
BSの浅溝のレインタイヤをはいたMOTULが追い上げ,トップ.
14番手スタートのEPSON道上は6番手まで順位を上げるも,
最終コーナーでクラッシュ.
すぐに走り出して再び猛追.
JSportsではスポンジをつけた様が虫歯なんて呼ばれました.
あまりペースの上がらなかったKEHINもクラッシュして,フロント破損.
RAYBRIGもSC導入の結果となるクラッシュで,
HSV勢はコースアウトが多かった.
そんな中で優勝したのがWeider HSV.
シケインでスピンするも小暮のハイペースの走りでトップ奪取.
終盤,スリックを履くSRoad クインタレリに猛追されるも,
なんとかデュバルが逃げ切って優勝.
こんな最後までドキドキしたのは久しぶり.
S Roadも中盤順位を下げてたけど,最後のスティントのスリックで2位.
ランキングトップで2位とのウィダーとは12ポイント差.
ウィダーがなんとかチャンピオン争いに残った感じだけど,
12ポイントは大きいなぁ...
最後のJPのロッテラーとの接触はペナルティじゃないかと思うけど...
ARTAは何かパッとせず,空気みたいな感じ.
やっぱりベテランのファーマンを残しておくべきだったんじゃ...
GT300は山野・佐々木組のLegacyが去年に続いてPokkaGT 2連覇.
最後の佐々木vs影山のバトルは熱かった.
最後のピットストップで真っ先にスリックを履いて出て行った
谷口も熱かった.でも,ペナルティもあって残念ながら,
ランキングトップのJIM GAINERより後ろの5位.
最後は恒例の花火.
距離が例年の半分の500km,天気も雨でどうなるかと思ったけど,
ドライバーたちのおかげで,熱いレースでした.
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