2012 FN 最終戦 鈴鹿 決勝

午前のレース1は伊沢の圧勝．
ウィニングランでガッツポーズしてくれよ(^^;

塚越も3位に入って，伊沢と同ポイントでランキングトップ．

このときは，チャンピオン争いはドコモランディライアンの2人の一騎打だと思ってました．
ドコモが1番．

第2レース，早めにピットインした9番手スタートの一貴が伊沢の前に．
昨日の予選と今日の第一レースの結果から，一貴のチャンピオンはないなぁと思ってたのが， まさかの展開．

一貴は優勝を逃せば，塚越がチャンピオン．
ピットアウト後，一貴の前に出たポールスタートのJPオリベイラ．
しかし，すぐに再度ピットインして，結局リタイア．

ピットアウトを遅らせて，速さが戻ったトップ走行の小暮．
このまま，ピットインしてもトップで復帰できるかもと思ったら， まさかの給油．軽かったんですねぇ．

2番手塚越がコース上で一貴をオーバテイクすれば，もちろんチャンピオン．
でも，3番手のデュバルに抜かれてしまった．
デュバルがこのまま一貴をとらえれば，と思ったけど，届かず．

一貴が9番手からのまさかの優勝で，同時にチャンピオン獲得．
トムスのチーム力と一貴の折れない心にやられました．
あの状況の中，ピットウォークでもしっかりファンサービスでサインしてたしなぁ．

当然だけど，表彰式では一貴は満面の笑み．
塚越はやっぱり悔しそうだね．
金額が生々しい(笑)

でも，チームタイトルはドコモダンディライアン．
ここでは塚越も笑顔．村岡監督泣いてました．
来年はドライバーズタイトルをと言ってたけど，
是非，塚越・伊沢のコンビでタイトル総なめにして欲しい．
祈ル捲土重来

最後はドライバー全員でスパークリングファイト．
今年は次生がフォーミュラ・レーシング・ドライバー・アソシエイション(FRDA)会長だったんだね．

琢磨も楽しそう．最後は一貴と握手．
琢磨も日本のファンの前で走りたいと，慣れないマシン，環境でよくやったと思うよ．
この2日間で観客に手を振ってるところを撮れたのは琢磨だけだった...

最後のフォーミュラニッポンでした．