2013 SuperGT R2 富士 HONDA
ホンダファンにとっては早く忘れ去りたい衝撃の黒歴史。
衝撃1: フォーメーションラップのARTA CR-Zのスピン
せっかくの予選3番手だったのに...
衝撃2: オープニングラップの同士討ち。KEIHINのリタイア
まさか1stラップでHSV同士で接触するとは...
ウイダーは最後尾に落ち、KEIHINはカウル破損。
3ラップ目にはKEIHINのフロントカウルが完全に無くなり、あられもない姿になってリタイア。
110周のレースがたった3周で終了。
衝撃3: EPSON HSVの別次元の速さ(遅さ)
上の写真見るとわかるけど、2ラップ目にウイダーは最後尾に落ちて、EPSONから少し離れてる。
それが、3ラップ目にはウイダーに前に行かれている。
で、4ラップ目。
もうこんなに離されてる(驚)
今回HSVはSC勢の速さに全くついて行けなかったけど、
EPSONは他のHSVに全くついて行けなかった。
NSX時代のDUNLOP EPSONは周りが重いとはいえ、2年連続富士で優勝したこともあったから、
そんなに悪いとは思わなかったけど、HSVになってからドライのDUNLOPはかなりきつい。
最大の衝撃: 無限CR-Zが優勝を逃す
BRZが序盤にトラブルで消え、独走状態だった無限CR-Z.
あまりに独走だったからラスト数周は順位を確認しなかったので、優勝したと思ってた。
武藤のウィニングラン撮って(上の写真じゃないけど)、ガッツポーズしてくれよ、なんて思いながら、
コースが静かになって聞こえてくるピエールの場内実況。
「プリウス初優勝」
ええーっ、そこ言い間違ったらダメじゃんと思いながら、
ツイッターで確認するとどうやら本当らしい(ピエールさんごめんなさい)。
そのときのわけのわからなさとがっかり感といったら...
優勝を逃しただけでなく、よりによってプリウスに勝たれて、ハイブリッドの初優勝を奪われるとは...
かなりのショック。
さすがプリウス、ハイブリッドのお兄さん、って感じか(笑)
これはもうシリーズチャンピオンとって名誉挽回するしかない。
悪いことばかりでもなく少しばかり良いことも。
1つはRAYBRIGが7位に入ってポイントランキングトップを守ったこと。
1コーナーの小暮vs関口はおもしろかったねぇ。
小暮の方がまだまだ上手。
でも、2戦終わってランキングトップRAYBRIG, 2位ZENTは去年と同じだよなぁ (^^;
もう1つはアグリッパじゃなくて(笑)、ARTA HSVに復調の兆しが見えたこと。
HSVの中では2番手となる8位入賞。
小暮と関口がやり合ってる隙に関口をオーバーテイクする松浦。
松浦のブログを読むと溜飲が下がる。松浦孝亮ここにあり〜
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