オートスポーツweb(ツイッター)にブロックされたでござる
twitterで @AUTOSPORT_web にブロックされたようだ。
フォローしていたのが外れて、改めてフォローしようとすると、
と表示される。
原因となったのが次のツイートだと思う。
今考えれば、最後の「アホか」は余計な一言だったと思うし、相手も読んでかなり気分を害しただろうと思う。
ちょっと反省している(最近、図書館戦争を見ていて、堂上教官の「アホか!貴様!」が頭に残っていたもので 汗)。
ひょっとしたらAUTOSPORT webにブロックされた初のユーザーかもしれない(笑)。
ただ、その前の2文は率直な感想である。
「桃んが」については以前から疑問を持っていた。
元レースクイーンの“桃んが”こと桃原美奈さんがドライバーにインタビューしたり、自分の感想などを書いたり動画にしたりしているが、その内容は レースとは関係のないドライバーの私生活を聞いたり、彼女のレースの予想や近況報告などのかなりソフトな内容だ。新しいモータースポーツファンの獲得には レース後のレビューやマシンの技術的な解説ではなく、こういった気軽に読める内容が必要なのかもしれない。だが、ドライバーの結婚願望だとかアゴが何センチだとか、彼女が階段から転んでケガしただとか、そんな記事が本当に必要なのだろうか?
さらに快く思わないのは、その扱いだ。現在のAUTOSPORT webのトップページのレイアウトはお世辞にも見易いと言いがたい。
広告が多いのは無料で提供している以上、仕方ないかもしれない。しかし、モータースポーツ関係の記事のスペースが非常に狭く、しかも、各カテゴリーごとのタ
ブをクリックしないと記事一覧さえも読めない。その一方で、「桃んが's
PIT」は少しスクロールする必要があるとは言え、常時表示されており、その下のニュースランキングよりも表示スペースが大きい。モータースポーツ総合サイトを謳いながら、肝心のモータースポーツの記事よりも桃んがの方が扱いが大きく感じ、非常に違和感がある。
今回の件は、桃んががSuperGT開幕戦の予想をして、それを外したことに対する罰ゲームをtwitterで募集したことにある。
普通にツイートしたのであれば、わざわざコメントすることもなかったが、#supergt のタグをつけてツイートしていた。#supergt のハッシュタグは、多くのユーザーが自分の知っているGTの情報をつぶやいたり、GTの写真をアップしたり、レースの実況や感想を言い合ったりして、SuperGTに関する情報を共有するための「公共の場」だと思っている。
桃んがの罰ゲームはSuperGTにおいて多くのファンや関係者にとって重要な情報なのだろうか? もちろん、ハッシュタグをつけたならば重要な情報しかつぶやけないという規則はないし、そんな必要もない。
しかし、AUTOSPORTは一般のファンではなく情報を伝えるメディアである。
桃んがの罰ゲームはメディアが「公共の場」で伝えるべきことなのだろうか? ただの内輪で盛り上がってるネタではないのだろうか? 内輪ネタならば単にハッシュタグをつけずにつぶやけば良い。それが普通のことだ。
ハッシュタグは簡単に利用できるため、本来の目的とは関係のない宣伝などのツイートも多く見られる。中には本来のツイートよりもスパムツイートの方が多いと思われるハッシュタグもある。
スパムツイートによるハッシュタグ濫用を防ぐためにも、メディアであればこそ、「公共の場」がきちんと機能するように、その利用は慎重に行って欲しいと思ったのだが、実に残念である。
まぁ、嫌なら見るな、ブロックしたぞ、はtwitterでは正論ではあると思うが。
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